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植物図鑑

ナデシコ(ダイアンサス)の育て方・栽培方法

Dianthusナデシコ科ナデシコ属(ダイアンサス属)

公開日 2025年10月21日最終更新 2026年8月30日出典 5

ナデシコ(ダイアンサス)の写真
写真: Zeynel Cebeci / CC BY-SA 3.0

ナデシコ(ダイアンサス)(学名: Dianthus)は、ナデシコ科ナデシコ属(ダイアンサス属)に分類される植物です。栽培難易度は5段階中2(やさしい)です。このページでは、ナデシコ(ダイアンサス)の特徴・よくある質問・栽培のポイント・お手入れの方法・月別の管理カレンダーなどを、出典を明示してまとめています。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    やさしい
  • 日照日照を好み、水はけのよいところが適します。少なくとも半日以上は日光がよく当たるところで、蒸れないよう風通しをよくしておくことが大切です。
  • 水やり乾燥には比較的強いが、生育・開花には十分な水分が必要。用土が乾いたらたっぷり水を与える。葉幅が広く質が薄い柔らかいタイプは乾燥に注意。
  • 耐寒性強い
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特徴

ナデシコ(ダイアンサス)の特徴
形態多年草
草丈0.1~0.6m
花色赤,ピンク,白,黄,複色,黒
開花期4月~8月(四季咲きの園芸品種もある)
原産地ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、南アフリカ

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よくある質問

ナデシコ(ダイアンサス)は何科の植物ですか?
ナデシコ(ダイアンサス)はナデシコ科(ナデシコ属(ダイアンサス属))に分類される植物です。
ナデシコ(ダイアンサス)の栽培はむずかしいですか?
ナデシコ(ダイアンサス)の栽培難易度は「2.0」です。
ナデシコ(ダイアンサス)はどんな場所で育てるとよいですか?
ナデシコ(ダイアンサス)の日当たりは「日照を好み、水はけのよいところが適します。少なくとも半日以上は日光がよく当たるところで、蒸れないよう風通しをよくしておくことが大切です」です。
ナデシコ(ダイアンサス)の水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
ナデシコ(ダイアンサス)の水やりは「乾燥には比較的強いが、生育・開花には十分な水分が必要。用土が乾いたらたっぷり水を与える。葉幅が広く質が薄い柔らかいタイプは乾燥に注意」です。
ナデシコ(ダイアンサス)は寒さに強いですか?
ナデシコ(ダイアンサス)の耐寒性は「強い」です。
ナデシコ(ダイアンサス)に適した土は何ですか?
ナデシコ(ダイアンサス)の土は「水はけのよい土壌が必要。鉢植えでは赤玉土7、腐葉土3の基本用土に山砂や鹿沼土を3割ほど加え、少量の苦土石灰を混ぜる。庭植え、鉢植えともに適用」です。

栽培のポイント

ナデシコ(ダイアンサス)の栽培条件
栽培難易度
やさしい

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります

日照条件日照を好み、水はけのよいところが適します。少なくとも半日以上は日光がよく当たるところで、蒸れないよう風通しをよくしておくことが大切です。
土質条件水はけのよい土壌が必要。鉢植えでは赤玉土7、腐葉土3の基本用土に山砂や鹿沼土を3割ほど加え、少量の苦土石灰を混ぜる。庭植え、鉢植えともに適用。
水やり条件乾燥には比較的強いが、生育・開花には十分な水分が必要。用土が乾いたらたっぷり水を与える。葉幅が広く質が薄い柔らかいタイプは乾燥に注意。
耐寒性強い
耐暑性種や品種により異なるが強いものが多い。古株ほど弱くなる

お手入れの方法

ナデシコ(ダイアンサス)のお手入れ方法
水やり用土が乾いたらたっぷり水を与える。乾燥には比較的強いが、生育・開花には十分な水分が必要。葉幅が広く質の薄い品種は乾燥に弱いので注意。
植え付け細根がびっしり張るため鉢では根詰まりしやすい。毎年春か秋に根をほぐして新しい用土で植え直す。さし芽は4~6月または9~10月に行い、花芽のついていない若い芽を切り取ってさす。株分けも可能。タネまきは春か秋に行うが、親と異なる花が咲くことも多いため、市販の品種のはっきりしたタネを利用するのが確実。
施肥真夏と真冬を除き、成長期に月1回の置き肥か月3回ほどの液体肥料を施す。四季咲き性品種は肥料切れで花つきが悪くなるため、やや多めにこまめに施す。
剪定梅雨期の蒸れや夏越しに備え切り戻しを行う。草丈の高いものは花後に順次株元近くで切り取る。草丈の低いものは開花が一段落したら半分くらいの高さまで刈り込む。四季咲き品種は梅雨前に刈り込んで地際近くから新芽を吹かせると秋の花つきや見栄えが良くなる。‘花はな’などマット状に茂る品種は刈り込まずそのまま育てる。
病害虫対策病気は灰色かび病、さび病など。込みすぎや風通しの悪さで発生しやすいため、花がら摘みや切り戻しで蒸れを防ぐ。害虫はアブラムシで、生育期を通じて発生次第早めに防除する。

月別の管理カレンダー

1年を通したナデシコ(ダイアンサス)の作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月〜2月特に作業なし
  2. 3月植えつけ・植え替え、肥料、タネまき、さし芽
  3. 4月開花期、肥料、さし芽
  4. 5月開花期、肥料、さし芽
  5. 6月開花期、肥料、さし芽
  6. 7月開花期、肥料、さし芽
  7. 8月開花期、肥料、さし芽
  8. 9月開花期、肥料、タネまき、さし芽
  9. 10月開花期、肥料、タネまき
  10. 11月開花期、植えつけ・植え替え、肥料
  11. 12月特に作業なし

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
種まき時期春または秋
種まき方法細い溝を土に作り、条まき。まき土は赤玉土にピートモスを混ぜたものを使用。鉢または育苗箱にまく。
水やり過湿に注意し、適度に水やりを行う。水はけの良い土壌を好む。
肥料一般的に生育期に適量の肥料を与えると良い。具体的な肥料の種類や施肥時期の記載はなし。
剪定風通しを良くするために適宜剪定を行うことが望ましい。具体的な剪定方法の記載はなし。

栽培環境

項目詳細
日当たり少なくとも半日以上は日光がよく当たる場所を選ぶ。日照を好む。
土壌水はけの良い土壌が適する。砂利混じりの土壌も適応可能。
温度発芽適温は約20℃前後。暑すぎず寒すぎない環境が望ましい。
置き場所蒸れを防ぐため風通しの良い場所が適している。

季節管理

季節管理内容
種まき適期。20℃前後の気温を目安に種まきを行う。
高温を避ける環境調整が望ましい。具体的な管理方法の記載はなし。
種まき適期。20℃前後の気温を目安に種まきを行う。
低温を避ける環境調整が望ましい。具体的な管理方法の記載はなし。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点蒸れに注意し、風通しを良く保つことが重要。過湿を避け、水はけの良い土壌を維持する。
トラブル対処発芽適温を守り、暑すぎる時期や寒すぎる時期の種まきは避ける。
コツ種まき時は土に細い溝を作り条まきする。発芽適温20℃前後を守り、発芽まで5~7日間を目安に管理。

このまとめの出典

海外の栽培情報

海外の資料をもとにした情報です。気候・品種・栽培目的が 日本国内と異なる場合があるため、上の国内情報とあわせて ご確認ください。

栽培環境

項目詳細
日光日当たりの良い場所を好む
土壌アルカリ性の土壌を好むが、中性ややや酸性(pH6)でも育つ

注意点・トラブル対処

項目詳細
病害虫幼虫が食害することがある(キャベツ蛾、ダブルストライププグ、ラージイエローアンダーウィング、リクニスなどの鱗翅目の幼虫、及びコレオフォラ属のケースベアラー3種)

このまとめの出典

出典

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