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植物図鑑

ノリウツギの育て方・栽培方法

Hydrangea paniculataアジサイ科アジサイ属

公開日 2025年9月16日最終更新 2026年8月30日出典 5

ノリウツギの写真
写真: Qwert1234 / CC BY-SA 4.0

ノリウツギ(学名: Hydrangea paniculata)は、アジサイ科アジサイ属に分類される植物です。栽培難易度は5段階中1(とてもやさしい)です。このページでは、ノリウツギの特徴・よくある質問・栽培のポイント・お手入れの方法・月別の管理カレンダーなどを、出典を明示してまとめています。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    とてもやさしい
  • 日照日当たりのよい場所を好むが、1日に数時間日光が当たる半日陰でも十分開花する。夏の強い西日は避ける。
  • 水やり鉢植えや植え付け後2年未満の庭植えは土の表面が乾いたらたっぷり水やり。2年以上の庭植えは通常水やり不要だが、乾燥時はたっぷり与える。夏はマルチングで乾燥防止。特に鉢植えは夏場の水切れに注意。
  • 耐寒性強い
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特徴

ノリウツギの特徴
形態低木
草丈2~3m
花色
開花期7月~9月中旬
原産地日本(北海道から九州)、中国中部~南部

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よくある質問

ノリウツギは何科の植物ですか?
ノリウツギはアジサイ科(アジサイ属)に分類される植物です。
ノリウツギの栽培はむずかしいですか?
ノリウツギの栽培難易度は「1.0」です。
ノリウツギはどんな場所で育てるとよいですか?
ノリウツギの日当たりは「日当たりのよい場所を好むが、1日に数時間日光が当たる半日陰でも十分開花する。夏の強い西日は避ける」です。
ノリウツギの水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
ノリウツギの水やりは「鉢植えや植え付け後2年未満の庭植えは土の表面が乾いたらたっぷり水やり。2年以上の庭植えは通常水やり不要だが、乾燥時はたっぷり与える。夏はマルチングで乾燥防止。特に鉢植えは夏場の水切れに注意」です。
ノリウツギは寒さに強いですか?
ノリウツギの耐寒性は「強い」です。
ノリウツギに適した土は何ですか?
ノリウツギの土は「水はけのよい場所を好み、土質は特に選ばない。有機質の多い土が適し、赤玉土(中粒)2に完熟腐葉土または樹皮堆肥1の割合で混ぜた土や市販の培養土が良い」です。

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栽培のポイント

ノリウツギの栽培条件
栽培難易度
とてもやさしい

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります

日照条件日当たりのよい場所を好むが、1日に数時間日光が当たる半日陰でも十分開花する。夏の強い西日は避ける。
土質条件水はけのよい場所を好み、土質は特に選ばない。有機質の多い土が適し、赤玉土(中粒)2に完熟腐葉土または樹皮堆肥1の割合で混ぜた土や市販の培養土が良い。
水やり条件鉢植えや植え付け後2年未満の庭植えは土の表面が乾いたらたっぷり水やり。2年以上の庭植えは通常水やり不要だが、乾燥時はたっぷり与える。夏はマルチングで乾燥防止。特に鉢植えは夏場の水切れに注意。
耐寒性強い
耐暑性強い

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お手入れの方法

ノリウツギのお手入れ方法
水やり土の表面が乾いたらたっぷり水を与える。特に鉢植えは夏場の水切れに注意。夏は株元へのマルチングも有効。
植え付け庭植え・鉢植えともに植え付け適期は落葉期の11月から3月。植え穴や鉢土の底に有機質肥料か緩効性化成肥料を元肥として入れる。
施肥庭植えは1月に有機質肥料を寒肥として株元周辺に施す。鉢植えは3月に化成肥料を追肥する。
剪定開花後から芽吹き前に行う。装飾花の色の変化を楽しんでから剪定するのが望ましい。花が咲いた枝は軽く切り戻し、咲かなかった枝は残す。背が高くなりすぎた枝は低く切り戻し樹形を整える。剪定後の樹高は枝の伸長と開花を考慮して決める。
病害虫対策目立った病害虫はない。

月別の管理カレンダー

1年を通したノリウツギの作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月剪定(落葉期の強剪定)、寒肥(庭植え)、植えつけ、植え替え
  2. 2月剪定(遅霜の心配が少ない地域で)、植えつけ、植え替え
  3. 3月鉢植えの追肥、さし木(挿し木)、株分け(根が動き出す前に)
  4. 4月さし木、株分け、花後の軽い剪定
  5. 5月〜6月特に作業なし
  6. 7月植えつけ、植え替え(高温期は避けるのが望ましい)、さし木
  7. 8月特に作業なし
  8. 9月植えつけ、植え替え(暑さが和らいだ頃)、軽い剪定
  9. 10月特に作業なし
  10. 11月剪定(落葉後の整枝)、植えつけ、植え替え、株分け
  11. 12月剪定(落葉後の整枝)、寒肥(庭植え)、植えつけ、植え替え

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
種まき方法挿し木(3月~4月:前年に伸びた枝、6月下旬~7月上旬:新梢から5~10cmの穂木を採取)

栽培環境

項目詳細
日当たり日当たりの良い場所から半日陰まで適応可能。真夏の直射日光には注意が必要。
土壌挿し木時は清潔な土を使用することが推奨されている。
温度休眠期は落葉し、寒冷地では寒さに弱いため冬季の管理に注意が必要。

季節管理

季節管理内容
挿し木に適した時期(3~4月)。前年枝を利用。
真夏の強い日差しによる葉焼けに注意し、半日陰に移動させるか遮光する。
休眠期の植え替え適期(暖地の場合)。寒冷地では寒さ対策が必要。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点真夏の強い日差しによる葉焼けに注意。寒冷地では冬季の寒さが株にダメージを与える。
トラブル対処夏は半日陰に移動させるか遮光する。植え替え時期や冬季管理を慎重に行う。
コツ挿し木の際は穂木を清潔な土に挿し、水あげを十分に行うこと。適切な時期を選ぶことが重要。

補足情報

項目詳細
植物特性日当たりの幅広い環境に適応するが、夏の強光と冬の寒さに注意が必要。

このまとめの出典

海外の栽培情報

海外の資料をもとにした情報です。気候・品種・栽培目的が 日本国内と異なる場合があるため、上の国内情報とあわせて ご確認ください。

栽培方法

項目詳細
植え付け時期極端な気温になる前の早春または秋
植え付け方法有機物が豊富で、中程度の湿度があり、水はけの良い土壌を選び、根鉢の2倍の幅と深さの穴を掘り、底と側面の土をほぐして根の浸透を促す。土壌のpHは中性からやや酸性に調整。
水やり頻度植え付け後1~2年間は定期的な水やりが必要
水やり方法根域が十分に湿るように深く水を与え、過湿にならないよう注意。早朝に水やりを行う。
施肥時期新芽の出始める早春と、必要に応じて盛夏
施肥方法窒素、リン、カリウムをバランスよく含む緩効性肥料や堆肥化した家畜糞などの有機肥料を使用。過剰施肥は避ける。
剪定時期新芽が動き出す前の晩冬から早春
剪定方法枯れた枝や弱い枝を取り除き、株の形を整え風通しの良い構造を保つ。中心の主幹を選んで下枝を除くことで小さな単幹樹として仕立てることも可能。

栽培環境

項目詳細
日光日なたから半日陰が理想。日なたは花つきを良くするが、水やりの頻度が増える場合がある。
土壌有機物が豊富で中程度の湿度があり、水はけの良い土壌。
温度温帯気候に適応し、若い苗は極寒から保護する必要がある。
湿度一般的な庭の湿度に耐えるが、病気予防のため風通しを良くすることが重要。

季節管理

季節管理内容
施肥を行い、形を整える剪定と枯れ枝の除去をし、害虫の発生を監視。
特に乾燥時期は水やりを一定に保ち、咲き終わった花は摘み取って再び開花を促す。
徐々に水やりを減らし、冬の寒さから根を守るためにマルチングを施す。
有機物で株元をマルチングし、必要に応じてヤマシバや不織布で若苗を霜から保護。

注意点・トラブル対処

項目詳細
病害虫適切な間隔と剪定で風通しを良くし、上からの散水は避けて真菌病の発生を抑える。
対処法アブラムシやハダニなどの一般的な害虫は殺虫石鹸や園芸用オイルで対処。

このまとめの出典

出典

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