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植物図鑑

ネジバナの育て方・栽培方法

Spiranthes sinensisラン科ネジバナ属

公開日 2025年8月20日最終更新 2026年8月30日出典 5

ネジバナの写真
写真: Sphl / CC BY-SA 3.0

ネジバナ(学名: Spiranthes sinensis)は、ラン科ネジバナ属に分類される植物です。栽培難易度は5段階中3(ふつう)です。このページでは、ネジバナの特徴・よくある質問・栽培のポイント・お手入れの方法・月別の管理カレンダーなどを、出典を明示してまとめています。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    ふつう
  • 日照年間を通して日なたで育てるが、夏は30~40%遮光してもよい。ナンゴクネジバナは冬は日当たりのよい室内か温室で最低5~10℃に保つ。
  • 水やり雨が降らない限り1日1回水やり。乾きやすい鉢の場合は受け皿に砂利を敷き水をひたひたにするか二重鉢にして乾燥防止。
  • 耐寒性強い
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特徴

ネジバナの特徴
形態多年草
草丈15~40cm
花色ピンク, 白
開花期6月~7月
原産地日本各地(種としては北はウラル山脈、南はタスマニア島まで広く分布)

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よくある質問

ネジバナは何科の植物ですか?
ネジバナはラン科(ネジバナ属)に分類される植物です。
ネジバナの栽培はむずかしいですか?
ネジバナの栽培難易度は「3.0」です。
ネジバナはどんな場所で育てるとよいですか?
ネジバナの日当たりは「年間を通して日なたで育てるが、夏は30~40%遮光してもよい。ナンゴクネジバナは冬は日当たりのよい室内か温室で最低5~10℃に保つ」です。
ネジバナの水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
ネジバナの水やりは「雨が降らない限り1日1回水やり。乾きやすい鉢の場合は受け皿に砂利を敷き水をひたひたにするか二重鉢にして乾燥防止」です。
ネジバナは寒さに強いですか?
ネジバナの耐寒性は「強い」です。
ネジバナに適した土は何ですか?
ネジバナの土は「水もちのよい土壌が必要。市販の草花用培養土で問題なし。赤玉土小粒と硬質鹿沼土小粒を等量混合も可。水ゴケ単用でも育成可能」です。

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栽培のポイント

ネジバナの栽培条件
栽培難易度
ふつう

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります

日照条件年間を通して日なたで育てるが、夏は30~40%遮光してもよい。ナンゴクネジバナは冬は日当たりのよい室内か温室で最低5~10℃に保つ。
土質条件水もちのよい土壌が必要。市販の草花用培養土で問題なし。赤玉土小粒と硬質鹿沼土小粒を等量混合も可。水ゴケ単用でも育成可能。
水やり条件雨が降らない限り1日1回水やり。乾きやすい鉢の場合は受け皿に砂利を敷き水をひたひたにするか二重鉢にして乾燥防止。
耐寒性強い
耐暑性強い

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お手入れの方法

ネジバナのお手入れ方法
水やり雨が降らない限り毎日1回水やり。乾きやすい鉢は受け皿に砂利を敷き水をひたひたにするか二重鉢にして乾燥を防ぐ。
植え付け1年おきに植え替え。盆栽の場合は3~5年に1回。花後の休眠中か新芽が動き始めた7~8月に行う。根が乾燥しないよう手早く作業し、湿らせたティッシュや新聞紙で覆うか仮植えする。表土にコケが密生したら削って新しい土に入れ替える。太い根を傷めないよう注意。
施肥4~5月に三要素等量の緩効性肥料を3~4号鉢で一つまみ施す。10月にリン酸主体の緩効性肥料を同様に施してもよい。盆栽づくりの場合は肥料不要。
病害虫対策病気はウイルス病があり、葉のゆがみやまだら模様が出て生育衰退し枯れる。感染株は廃棄。害虫はナメクジ、カタツムリ、アブラムシ。新芽を食害するナメクジ・カタツムリは鉢裏を見回って捕殺。アブラムシは花茎のゆがみやウイルス媒介の原因となる。

月別の管理カレンダー

1年を通したネジバナの作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月〜2月特に作業なし
  2. 3月肥料(鉢植え・庭植え)、植えつけ・植え替え準備
  3. 4月肥料(鉢植え・庭植え)、植えつけ・植え替え
  4. 5月開花期、植えつけ・植え替え
  5. 6月開花期、花後の管理(枯れた花茎の除去)
  6. 7月休眠期に入るため水やり控えめ、特に植えつけ・植え替えは避ける
  7. 8月休眠期の管理(水やり控えめ)、特にタネまきは一般的でないため削除
  8. 9月休眠明けの準備、肥料控えめに開始
  9. 10月肥料(鉢植え)、休眠期前の管理
  10. 11月〜12月特に作業なし

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
種まき方法市販の草花用培養土、または赤玉土小粒と硬質鹿沼土小粒を等量混ぜた土を使用。鉢植えも可能。
水やり土が乾いたら適宜水やりを行う。特に赤玉土と鹿沼土の混合土の場合は水やりを多めに行う必要がある。
剪定枯れた部分は適宜カットして管理する。鉢植えの場合、枯れた葉や花を見つけたら早めにカット。

栽培環境

項目詳細
日当たり風通しと日当たりの良い場所で育てるが、夏場の直射日光には弱いため、30~40%程度の遮光が望ましい。
土壌水もちの良い土壌が重要。市販の草花用培養土で問題なく育つ。赤玉土小粒と硬質鹿沼土小粒を等量混ぜた土も使用可能。
温度記載なし(高温多湿の直射環境は苦手と推測される)。

季節管理

季節管理内容
風通しと日当たりの良い場所で育てる。
直射日光を避け、30~40%遮光する。
記載なし(一般的に耐寒性はあるが、寒冷地では室内管理や防寒が必要な場合もある)。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点夏の強い直射日光は弱点なので、遮光が必要。
トラブル対処鉢植えで枯れることがあるため、枯れた部分は早めにカットし、原因を観察する。水やりの過不足に注意。
コツ鉢植えの場合、土は水もちの良い草花用培養土か、赤玉土小粒と硬質鹿沼土小粒を等量混ぜたものを使う。

このまとめの出典

海外の栽培情報

海外の資料をもとにした情報です。気候・品種・栽培目的が 日本国内と異なる場合があるため、上の国内情報とあわせて ご確認ください。

栽培方法

項目詳細
植え付け時期短命性の多年草であるため、成長期に向けて早春または最後の霜の後に植えることが推奨されます。
植え付け方法単独または小さな群生で生育し、過密にならないよう間隔を空けて植え付ける。
水やり方法土壌を湿らせつつも過湿にならないよう管理する。
施肥時期成長期
施肥方法微生物接種剤やバランスの取れた希釈した蘭用肥料の施用が推奨される。
剪定方法開花後に花茎を切り取ることで新しい成長を促す。

栽培環境

項目詳細
日光半日陰から斑入りの日光が適していると考えられる。
土壌水はけが良く腐植質に富んだ有機物豊富な土壌を好む。
温度温暖から中程度の気温に耐えると推測される。
湿度一般的に蘭には適度な湿度が有益。

季節管理

季節管理内容
植え付けや株分け、定期的な水やりと施肥の開始。
水分を維持し、害虫の監視。
成長が鈍るため水やりを減らす。
霜から保護し、水やりを控えめに。

注意点・トラブル対処

項目詳細
病害虫フサリウム・アクミナトゥムの存在が示されている。

このまとめの出典

出典

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