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植物図鑑

ドウダンツツジの育て方・栽培方法

Enkianthus perulatus f. japonicusツツジ科ドウダンツツジ属

公開日 2026年5月21日最終更新 2026年8月30日出典 5

ドウダンツツジの写真
写真: KENPEI / CC BY-SA 3.0

ドウダンツツジ(学名: Enkianthus perulatus f. japonicus)は、ツツジ科ドウダンツツジ属に分類される植物です。栽培難易度は5段階中1(とてもやさしい)です。このページでは、ドウダンツツジの特徴・よくある質問・栽培のポイント・お手入れの方法・月別の管理カレンダーなどを、出典を明示してまとめています。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    とてもやさしい
  • 日照日当たりの良い戸外。日陰では花つきや紅葉の色が悪くなる。鉢植えは夏は西日を避けた半日陰で管理。
  • 水やり鉢植えは5月から9月の気温が高い時期に乾いたら与え、休眠期は控えめ。庭植えは基本不要だが、夏の極端な乾燥時に朝夕に十分に与える。
  • 耐寒性強い
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特徴

ドウダンツツジの特徴
形態低木
草丈1~2m
花色
開花期4月中旬~5月上旬
原産地日本(本州・四国・九州)、台湾

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よくある質問

ドウダンツツジは何科の植物ですか?
ドウダンツツジはツツジ科(ドウダンツツジ属)に分類される植物です。
ドウダンツツジの栽培はむずかしいですか?
ドウダンツツジの栽培難易度は「1.0」です。
ドウダンツツジはどんな場所で育てるとよいですか?
ドウダンツツジの日当たりは「日当たりの良い戸外。日陰では花つきや紅葉の色が悪くなる。鉢植えは夏は西日を避けた半日陰で管理」です。
ドウダンツツジの水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
ドウダンツツジの水やりは「鉢植えは5月から9月の気温が高い時期に乾いたら与え、休眠期は控えめ。庭植えは基本不要だが、夏の極端な乾燥時に朝夕に十分に与える」です。
ドウダンツツジは寒さに強いですか?
ドウダンツツジの耐寒性は「強い」です。
ドウダンツツジに適した土は何ですか?
ドウダンツツジの土は「酸性土壌を好む。赤玉土小粒5、酸度未調整ピートモス3、腐葉土2の配合土が適する。庭植えは酸度未調整ピートモスと腐葉土を混ぜて水はけと水もちを良くする」です。

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栽培のポイント

ドウダンツツジの栽培条件
栽培難易度
とてもやさしい

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります

日照条件日当たりの良い戸外。日陰では花つきや紅葉の色が悪くなる。鉢植えは夏は西日を避けた半日陰で管理。
土質条件酸性土壌を好む。赤玉土小粒5、酸度未調整ピートモス3、腐葉土2の配合土が適する。庭植えは酸度未調整ピートモスと腐葉土を混ぜて水はけと水もちを良くする。
水やり条件鉢植えは5月から9月の気温が高い時期に乾いたら与え、休眠期は控えめ。庭植えは基本不要だが、夏の極端な乾燥時に朝夕に十分に与える。
耐寒性強い
耐暑性強い

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お手入れの方法

ドウダンツツジのお手入れ方法
水やり鉢植えは5月から9月の高温期に乾いたら与え、休眠期は控えめ。庭植えは基本的に不要だが、夏の極端な乾燥時に朝か夕方に十分に与える。
植え付け植え替えは新芽が伸び始める前の3月から4月、または落葉期の厳寒期を除く時期に行う。鉢植えは2年ごとに植え替え、根鉢の1/3を崩し一回り大きな鉢に深植えしないよう植える。庭植えは酸度未調整ピートモスと腐葉土を混ぜて浅植えし、株がぐらつく場合は支柱を立てる。
施肥花後に緩効性化成肥料(N-P-K=10-10-10など)や有機質肥料を施す。春の芽出し期に効果が出るように2月から3月の休眠期にも同様の肥料を施す(冬に植え付けや植え替えをした株を除く)。
剪定剪定は新芽が伸びる5月中旬から6月中旬が適期。花芽は前年夏にできるため夏以降の剪定は花芽を切ることになる。紅葉だけを楽しむ場合はいつでも可能。徒長枝は紅葉後の11月中旬~12月に切り戻す。
病害虫対策病気は特にない。害虫はハダニが8月下旬から9月に発生することがあるが深刻な被害は少ない。

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月別の管理カレンダー

1年を通したドウダンツツジの作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月〜2月特に作業なし
  2. 3月植えつけ・植え替え、肥料(鉢植え・庭植え)
  3. 4月開花期、剪定(花後に軽く)
  4. 5月開花期終了後の剪定
  5. 6月〜9月特に作業なし
  6. 10月秋の肥料(庭植え・鉢植え)、植えつけ・植え替えの準備
  7. 11月落葉後の剪定
  8. 12月特に作業なし

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
種まき時期春の2月下旬から4月、または落葉後の11月~12月
種まき方法鉢植えの場合は2年ごとに植え替えを行い、根鉢を1/3程度くずし、一回り大きな鉢に深植えする。
水やり記載なし(一般的には土の表面が乾いたらたっぷり与えるのが基本)。
肥料記載なし(弱酸性土壌を好むため、酸度調整を意識した肥料が望ましい)。
剪定開花後の5月~6月頃に樹形を整える剪定を行い、花後すぐに剪定するのがポイント。

栽培環境

項目詳細
日当たり明確な記載はないが、一般的に日当たりの良い場所が適する。
土壌弱酸性土壌を好む。日本の土壌はほとんどが弱酸性で適している。
温度植え替えは新芽が伸び始める前の3月~4月、または厳寒期を除く落葉期が適期。

季節管理

季節管理内容
植え付け・植え替えの適期。新芽が伸び始める前に植え替えを行う。
開花後の剪定時期。樹形を整えるために剪定を行う。
落葉後の植え付けも可能。鉢植えの場合は厳寒期を避けて植え替え。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点植え替えは根鉢を崩しすぎないように注意し、深植えにすることで根の活着を促す。
トラブル対処剪定時期を誤ると花芽を切ってしまうため、花後すぐに行うことが重要。
コツ植え替え時は根鉢の1/3程度を崩し、一回り大きな鉢に植え替える。深植えにすることで根の活着を促進する。

このまとめの出典

海外の栽培情報

海外の資料をもとにした情報です。気候・品種・栽培目的が 日本国内と異なる場合があるため、上の国内情報とあわせて ご確認ください。

栽培方法

項目詳細
植え付け時期早春または秋
植え付け方法排水の良い酸性土壌を選び、有機物を混ぜ込み土壌構造と酸性度を改善する。根腐れを防ぐために土壌はふかふかで排水性が良い状態にする。
水やり頻度定期的な水やりが不可欠。特に定着期や乾燥期に注意。
水やり方法根域が湿る程度に十分な水を与え、早朝か夕方の涼しい時間帯に水やりを行う。
施肥時期新芽が出る前の早春と、必要に応じて盛夏に施肥。
施肥方法酸性植物に適した肥料を使用し、メーカーの指示に従う。
剪定時期開花後に剪定。
剪定方法清潔で鋭利な剪定ばさみを使い、芽や側枝のすぐ上で切る。強剪定は避け、軽い整枝を心がける。

栽培環境

項目詳細
日光半日陰から日向を好む。特に暑い気候では午後の強い日差しを避ける。
土壌酸性で排水良好、有機物が豊富な土壌が適している。
温度ヨーロッパや北アメリカの温帯気候に適応。極端な寒さや暑さは避ける。
湿度適度な湿度が望ましく、過度に乾燥または湿潤な環境は避ける。

季節管理

季節管理内容
施肥を行い、害虫の発生を監視し、開花後に剪定。
水やりを一定に保ち、猛暑時には遮光を行う。
成長が鈍るため水やりを減らし、根を保護するためにマルチングを施す。
根元にマルチを敷いて保温し、風当たりの強い場所では防風対策を行う。

注意点・トラブル対処

項目詳細
病害虫アブラムシやカイガラムシなどの一般的な低木害虫を監視。
注意点適切な水やり、施肥、剪定により植物の健康を維持し、病害虫の発生を抑える。
対処法発生時は殺虫石鹸や園芸用オイルで処理。

このまとめの出典

出典

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