本文へスキップ
植物図鑑

トリテレイア(ブローディア)の育て方・栽培方法

Triteleiaキジカクシ科(クサスギカズラ科)トリテレイア属

公開日 2025年10月2日最終更新 2026年8月30日出典 5件

トリテレイア(ブローディア)の写真
写真: First Light (talk) / CC BY 3.0

トリテレイア(ブローディア)(学名: Triteleia)は、キジカクシ科(クサスギカズラ科)トリテレイア属に分類される植物です。栽培難易度は5段階中2(やさしい)、日照は水はけのよい日なたです。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    やさしい
  • 日照水はけのよい日なた
  • 水やり鉢植えは葉が伸びてから開花までは用土が乾き始めたらたっぷり与え、開花後は徐々に減らす。庭植えは特に必要なし。
  • 耐寒性普通

トリテレイア(ブローディア)とは

トリテレイアは、かつてブロディアエア属に含まれていた14種が独立してトリテレイア属となった多年草です。アガパンサスを小さくしたような花形からヒメアガパンサスとも呼ばれます。主にトリテレイア・ブリッジシーやトリテレイア・ラクサの栽培品種といくつかの原種が園芸的に栽培され、花壇や切り花として人気があります。

花茎の先に小花が放射状に付き、花色は白、赤、ピンク、黄、緑、青、紫、複色と多彩です。秋に球根を植え、冬から早春に芽を出して2枚の葉を展開し、初夏に花茎が伸びて開花します。旧属名の「ブローディア」としても扱われることがあります。

科名はネギ科やユリ科で分類される場合もあります。

主な用途:主に観賞用として花壇や切り花に利用される

特徴

トリテレイア(ブローディア)の特徴
形態多年草
草丈30~70cm
花色白,赤,ピンク,黄,緑,青,紫,複色
開花期5月下旬~7月
原産地北アメリカ西部

PR:以下は広告です。リンクから購入された場合、当サイトに収益が 発生することがあります。掲載順位や価格は購入先の状況により 変動します。

Amazon

トリテレイア(ブローディア)の道具をAmazonで探す

検索結果ページへのリンクです。価格と在庫はAmazonでご確認ください。

よくある質問

トリテレイア(ブローディア)の栽培はむずかしいですか?
トリテレイア(ブローディア)の栽培難易度は5段階中2(やさしい)です。
トリテレイア(ブローディア)はどんな場所で育てるとよいですか?
トリテレイア(ブローディア)の日当たりは水はけのよい日なたです。
トリテレイア(ブローディア)の水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
鉢植えは葉が伸びてから開花までは用土が乾き始めたらたっぷり与え、開花後は徐々に減らす。庭植えは特に必要なし。
トリテレイア(ブローディア)は寒さに強いですか?
トリテレイア(ブローディア)の耐寒性は普通です。
トリテレイア(ブローディア)に適した土は何ですか?
水はけと通気性の良い土。市販の草花用培養土か、赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石1の割合で混合した土壌が適する。
トリテレイア(ブローディア)の植え付け・種まきの時期はいつですか?
10月以降の涼しくなってから植えつける。庭植えは球根の大きさにより深さ5~10cm、間隔7~10cm。鉢植えは5号鉢に4球程度、深さ5cmが目安。

栽培のポイント

トリテレイア(ブローディア)の栽培条件
栽培難易度
やさしい

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります。

日照条件水はけのよい日なた
土質条件水はけと通気性の良い土。市販の草花用培養土か、赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石1の割合で混合した土壌が適する。
水やり条件鉢植えは葉が伸びてから開花までは用土が乾き始めたらたっぷり与え、開花後は徐々に減らす。庭植えは特に必要なし。
耐寒性普通
耐暑性普通(夏は休眠)

PR:広告

お手入れの方法

トリテレイア(ブローディア)のお手入れ方法
水やり鉢植えは葉が伸びてから開花まで用土が乾き始めたらたっぷり与え、開花後は徐々に減らす。庭植えは特に水やり不要。
植え付け10月以降の涼しくなってから植えつける。庭植えは球根の大きさにより深さ5~10cm、間隔7~10cm。鉢植えは5号鉢に4球程度、深さ5cmが目安。
施肥元肥に緩効性化成肥料を混ぜる。3月下旬~5月下旬に化成肥料または液体肥料を追肥。花後はカリ分の多い液体肥料を1回施す。肥料過多は球根腐敗の原因となるので注意。
剪定花がらはすべて咲き終わったら花茎のつけ根から切り取る。葉が枯れたら球根を掘り上げて乾燥貯蔵する。鉢植えは掘り上げず雨の当たらない場所で乾燥保管も可能。
病害虫対策特に問題となる病害虫はない。

育て方のコツ

強い霜や寒風に当たると葉先が傷むため、鉢植えは軒下で管理するとよい。休眠期には球根を掘り上げるか、鉢植えのまま雨の当たらない場所に移動させる。分球で増やせる。

肥料の与えすぎに注意し、球根腐敗を防ぐ。

月別の管理カレンダー

1年を通したトリテレイア(ブローディア)の作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月〜2月特に作業なし
  2. 3月肥料、植えつけ・植え替えの準備
  3. 4月肥料、植えつけ・植え替え
  4. 5月開花期、適宜水やり
  5. 6月開花期、適宜水やり
  6. 7月開花期終了後、葉が枯れ始めるため水やりを控える
  7. 8月休眠期、球根の乾燥を防ぐため軽い管理
  8. 9月特に作業なし
  9. 10月球根の掘り上げ・保存(寒冷地の場合)、肥料
  10. 11月〜12月特に作業なし

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
種まき時期秋に球根を植え付ける。
種まき方法球根は水はけの良い土に植え、冬から早春にかけて発芽し、2枚の葉を展開する。
水やり適度な水やりが必要だが、過湿は避ける。水はけの良い土壌により根腐れを防ぐ。
肥料一般的に草花用培養土を使用する場合は、植え付け時に緩効性肥料を混ぜるか、成長期に液肥を与えると良い。
剪定花が終わったら切り戻しを行うと次の花付きが良くなる可能性がある。

栽培環境

項目詳細
日当たり日当たりの良い場所で育てるのが望ましい。
土壌水はけと通気性の良い土壌が適している。市販の草花用培養土を利用してもよい。自作する場合は、赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石1の割合で混ぜた土を用いると良い。
温度秋に球根を植えつけると、冬から早春にかけて芽を出す。寒さにはある程度耐えるが、冬季の凍結を避ける環境が望ましい。

季節管理

季節管理内容
春開花期。花壇や切り花として楽しむ。
夏休眠期に入るため、水やりを控えめにし、球根を乾燥気味に管理する。
秋球根の植え付け時期。
冬芽が出て葉が展開する時期。寒さに注意し、凍結を避ける。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点水はけの悪い土壌や過湿状態は球根の腐敗を招くため避ける。冬季の凍結による球根の傷みを防ぐため、寒冷地ではマルチングや室内管理を検討する。
トラブル対処病害虫の記載はないが、一般的な草花同様にアブラムシやカビ病に注意し、発生時は適切な防除を行う。
コツ土壌は赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石1の割合で混ぜて用いると、通気性と水はけが良くなる。

補足情報

項目詳細
植物特性「ブリジェシー」は秋植え球根の代表的な品種で、黄色の花を咲かせる。

このまとめの出典

海外の栽培情報

海外の資料をもとにした情報です。気候・品種・栽培目的が 日本国内と異なる場合があるため、上の国内情報とあわせて ご確認ください。

栽培方法

項目詳細
植え付け時期秋、特に初霜が土壌を凍結させる前
植え付け方法球茎をぬるま湯に一晩浸し、適切な深さと間隔で植え付け。土壌は肥沃で腐植質に富むことが望ましい。
水やり頻度定期的かつ安定した水分供給
水やり方法土壌が湿る程度で過湿にならないよう調整。乾燥時には頻度を増やし、雨天時には減らす。
施肥方法有機物やバランスの取れた肥料を用いて土壌の肥沃度を維持することが望ましい。

栽培環境

項目詳細
日光日当たりの良い場所から半日陰まで適応可能
土壌肥沃で腐植質に富み、水はけの良い砂質ローム土壌が適している。
湿度温帯気候で適度な湿度を持つ環境に適している。

季節管理

季節管理内容
秋初霜の前に球茎を植え付け、一晩浸水させる。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点水はけの良い肥沃な土壌と安定した水分管理が重要。

このまとめの出典

出典

🛒 栽培に使えるアイテム

PR:広告