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家庭菜園

いちじくの育て方・栽培方法

Ficus caricaクワ科イチジク属

公開日 2025年11月10日最終更新 2026年8月30日出典 5

いちじくの写真
写真: Trew, C.J / Public domain

いちじく(学名: Ficus carica)は、クワ科イチジク属に分類される植物です。栽培難易度は初心者でも比較的簡単に栽培可能、日照は日当たりの良い場所を好むです。このページでは、いちじくの特徴・よくある質問・栽培のポイント・お手入れの方法・月別の管理カレンダーなどを、出典を明示してまとめています。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    やさしい

    初心者でも比較的簡単に栽培可能

  • 日照日当たりの良い場所を好む
  • 水やり地植えは春秋は10日に1回程度、夏は3日に1回程度。鉢植えは夏は毎日たっぷりと水やりが必要
  • 耐寒性寒さに弱い(特に若木は注意が必要)
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特徴

いちじくの特徴
形態落葉低木
原産地アラビア半島南部(温暖な亜熱帯地域)

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よくある質問

いちじくは何科の植物ですか?
いちじくはクワ科(イチジク属)に分類される植物です。
いちじくの栽培はむずかしいですか?
いちじくの栽培難易度は「初心者でも比較的簡単に栽培可能」です。
いちじくはどんな場所で育てるとよいですか?
いちじくの日当たりは「日当たりの良い場所を好む」です。
いちじくの水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
いちじくの水やりは「地植えは春秋は10日に1回程度、夏は3日に1回程度。鉢植えは夏は毎日たっぷりと水やりが必要」です。
いちじくは寒さに強いですか?
いちじくの耐寒性は「寒さに弱い(特に若木は注意が必要)」です。
いちじくに適した土は何ですか?
いちじくの土は「水はけと水もちの良い保肥力の高い土壌。鉢植えは園芸用培養土と赤玉土(中粒)を7:3で配合するのがおすすめ」です。

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栽培のポイント

いちじくの栽培条件
栽培難易度
やさしい

初心者でも比較的簡単に栽培可能

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります(出典の記載から判定)

日照条件日当たりの良い場所を好む
土質条件水はけと水もちの良い保肥力の高い土壌。鉢植えは園芸用培養土と赤玉土(中粒)を7:3で配合するのがおすすめ
水やり条件地植えは春秋は10日に1回程度、夏は3日に1回程度。鉢植えは夏は毎日たっぷりと水やりが必要
耐寒性寒さに弱い(特に若木は注意が必要)

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お手入れの方法

いちじくのお手入れ方法
水やり地植えは季節に応じて頻度を調整。鉢植えは土が乾燥しやすいため水切れに注意し、夏は毎日鉢底から水が流れるくらいたっぷり与える。
植え付け植え付けは3月上旬から中旬が適期。ポット苗は真夏・真冬以外は周年植え付け可能だが初心者は3月中がおすすめ。鉢植えは成長に合わせて鉢サイズを大きくする。
施肥冬に元肥として施肥(リン酸は年間分全量、窒素とカリは半量)。成長期に追肥を行う。鉢植えは液肥などで定期的に施肥し、微量要素も補う。
剪定落葉後の休眠期(2月上旬まで)に剪定。代表的な方法は杯状整枝(1年目3本、2年目9本、3年目27本と枝数を増やす)と一文字整枝(一直線に主枝を伸ばすがスペースが必要で狭い場所には不向き)。
病害虫対策害虫はカミキリムシ類(幼虫が樹内部を食害)、イチジクヒトリモドキ(幼虫が葉を食害)が主。卵や幼虫を見つけたら除去。病気は黒カビ病(水ぐされ、梅雨期多発)とイチジク株枯病(カビによる深刻な病気)。発病果実や株は早期撤去や土壌交換が必要。

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月別の管理カレンダー

1年を通したいちじくの作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月特に作業なし
  2. 2月剪定(2月上旬までに終了)、肥料(元肥)施与、防寒対策の確認
  3. 3月植え付け(3月上旬~中旬)、剪定の仕上げ、芽かき、土壌の整備
  4. 4月芽かき、新梢の伸長促進、肥料追肥、土壌の乾燥に注意
  5. 5月新梢伸長、肥料追肥、病害虫防除(アブラムシ、カイガラムシなど)、着果管理
  6. 6月新梢伸長、肥料追肥、病害虫防除、着果管理、適度な水やり
  7. 7月新梢伸長、病害虫防除、着果管理、収穫開始(早熟品種の場合)
  8. 8月病害虫防除、着果管理、収穫、過度な水やりを避ける
  9. 9月病害虫防除、着果管理、収穫、収穫後の剪定準備
  10. 10月収穫の最盛期、病害虫防除、収穫後の剪定準備、土壌の整備
  11. 11月収穫終了、病害虫防除、剪定(軽め)、冬支度(マルチングや防寒)
  12. 12月特に作業なし

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
種まき時期11月~3月(寒冷地では春に植え付け)
種まき方法鉢植えの場合、鉢の中に土を半分ほど入れてから苗木を置き、周囲に土を入れて植え付ける。
水やり乾燥しすぎないよう適宜与えることが望ましい(詳細は記載なし)。
肥料12月~翌年1月に勇気配合肥料と苦土石灰を1㎡あたり150g、6月上旬に化成肥料30g、7月中下旬にカリ肥料10~20g施用。

栽培環境

項目詳細
日当たり日当たりは良好な場所が適している(イチジクは日光を好むため)。
土壌やや酸性土壌の調整を意識していることが推察される(具体的な記載はなし)。
置き場所寒冷地では凍害に注意し、植え付け時期を春にずらすなどの対策が必要。

季節管理

季節管理内容
寒冷地では植え付け時期を春にする。
化成肥料やカリ肥料を追肥する。
肥料と苦土石灰を施す。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点寒冷地での凍害防止のため、植え付け時期を春にする。
トラブル対処その他のトラブル対処法は記載なし。
コツ植え付け1年目は収穫せず、十分に樹を育てることが重要。

このまとめの出典

海外の栽培情報

海外の資料をもとにした情報です。気候・品種・栽培目的が 日本国内と異なる場合があるため、上の国内情報とあわせて ご確認ください。

栽培方法

項目詳細
水やり果実が熟す時期に十分な水分を与えることが重要。乾燥した土壌にも耐えるが、湿った重い土壌は過剰な生育を促し果実の生産を妨げる。
剪定新芽を6枚程度の葉のところで摘み取ると2回目の収穫を促進できる。根の過剰な成長を防ぐために根の剪定や根の成長制限が推奨される。
繁殖方法種まき、挿し木、取り木。挿し木は春または夏に芽のある枝をよく水やりした土に植える。取り木も可能。

栽培環境

項目詳細
日光非常に日当たりの良い場所を好む。暖かい壁面であれば半日陰も許容される。日陰では育たない。
土壌水はけの良い中程度の軽いローム土壌を好み、石灰質の破片を混ぜ込むと良い。乾燥した土壌に適応し、重く湿った土壌は過剰な生育を促す。pHは6~7を好むが4.3~8.6まで耐える。砂質、ローム質、粘土質の土壌に適応可能。
温度年間平均昼間温度16~26℃が最適。4~38℃まで耐える。休眠期の耐寒温度は約-15℃。厳しい冬の霜害で地上部が枯れても回復することが多い。
湿度年間降雨量700~1500mmを好むが、300~2700mmまで耐える。乾燥気候で果実の発育が良い。

季節管理

季節管理内容
花は春に咲く。新芽の摘心を行い2回目の収穫を促す。
果実の熟成期に十分な水分を与える。
果実の収穫期。秋に小さな果実が翌年の収穫のために越冬する。
地上部は霜害で枯れることがあるが、根は耐寒性があり回復する。特別な防寒対策は記載なし。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点根の過剰な成長は果実生産を妨げるため、根の成長制限や剪定が推奨される。果実の熟成期には十分な水分を確保することが重要。花はイチジクコバチによる受粉が必要な種類もあるため、受粉環境の維持が必要な場合がある。

このまとめの出典

出典

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