本文へスキップ
家庭菜園

柑橘類(雑柑類)の育て方・栽培方法

Citreaeミカン科ミカン属

公開日 2025年10月13日最終更新 2026年8月30日出典 3件

柑橘類(雑柑類)の写真
写真: A. Barra / CC BY-SA 4.0

柑橘類(雑柑類)(学名: Citreae)は、ミカン科ミカン属に分類される植物です。栽培難易度は5段階中2(やさしい)です。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    やさしい
  • 日照日光を好み、庭植え・鉢植えともに日当たり良好な場所を選ぶ
  • 水やり鉢土の表面が白く乾いたらたっぷり与える。庭植えは夏の日照り時以外は基本的に不要
  • 耐寒性やや弱い

柑橘類(雑柑類)とは

柑橘類のうち、ミカン類、オレンジ類、レモン類、ブンタン類、ユズ類、キンカン類以外の自然交雑種を雑柑類としてまとめたもの。全国の柑橘産地には多くの雑柑類があり、主要なものにハッサク、イヨカン、ヒュウガナツ、カワチバンカン、サンポウカンなどがある。栽培管理はミカン類など他の柑橘類と同様で、ほとんどが耐寒性が強く栽培も容易。

多くは年を越して2月から5月が食味期であるが、冬の寒さによる落果や果汁減少など品質劣化に注意が必要。12月下旬から2月頃に収穫し一時貯蔵してから食べる場合もある。近年栽培が増えているカワチバンカンは収穫前の落果が多く、落果防止剤の散布が行われている。

主な用途:主に食用として栽培される。観賞用としても利用されることがある。常緑性であるため庭木としての利用も可能

特徴

柑橘類(雑柑類)の特徴
形態中高木
草丈1.5m以上
原産地日本

PR:以下は広告です。リンクから購入された場合、当サイトに収益が 発生することがあります。掲載順位や価格は購入先の状況により 変動します。

Amazon

柑橘類(雑柑類)の道具をAmazonで探す

検索結果ページへのリンクです。価格と在庫はAmazonでご確認ください。

よくある質問

柑橘類(雑柑類)の栽培はむずかしいですか?
柑橘類(雑柑類)の栽培難易度は5段階中2(やさしい)です。
柑橘類(雑柑類)はどんな場所で育てるとよいですか?
日光を好み、庭植え・鉢植えともに日当たり良好な場所を選ぶ。
柑橘類(雑柑類)の水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
鉢土の表面が白く乾いたらたっぷり与える。庭植えは夏の日照り時以外は基本的に不要。
柑橘類(雑柑類)は寒さに強いですか?
やや弱い。
柑橘類(雑柑類)に適した土は何ですか?
水はけ・水もちの良い土壌。市販の赤玉土小粒7~8、腐葉土3~2の配合土が適する。
柑橘類(雑柑類)の植え付け・種まきの時期はいつですか?
適期は3月下旬から4月中旬。鉢植えの植え替えは2~3年に1回程度、根詰まり防止と通気改善のため行う。

栽培のポイント

柑橘類(雑柑類)の栽培条件
栽培難易度
やさしい

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります。

日照条件日光を好み、庭植え・鉢植えともに日当たり良好な場所を選ぶ
土質条件水はけ・水もちの良い土壌。市販の赤玉土小粒7~8、腐葉土3~2の配合土が適する
水やり条件鉢土の表面が白く乾いたらたっぷり与える。庭植えは夏の日照り時以外は基本的に不要
耐寒性やや弱い
耐暑性強い

PR:広告

お手入れの方法

柑橘類(雑柑類)のお手入れ方法
水やり鉢土表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与える。庭植えは夏の乾燥時以外は控えめでよい
植え付け適期は3月下旬から4月中旬。鉢植えの植え替えは2~3年に1回程度、根詰まり防止と通気改善のため行う
施肥庭植えは3月と10月中旬に、有機質肥料か速効性化成肥料を施す。鉢植えは3月、6月、10月中旬に施肥する
剪定適期は3月。強い枝や混み合った部分の枝を間引く剪定を行う
病害虫対策病気はそうか病、かいよう病に注意。害虫はエカキムシ、カイガラムシ類が発生しやすく、特に幼木の防除が重要

育て方のコツ

日光を十分に当てることが重要。鉢植えの場合は水はけ・水もちの良い土壌を選び、根詰まり防止のため2~3年に1回の植え替えを推奨。幼木のエカキムシ防除やカイガラムシ類の発生に注意。

落果防止剤の使用は特にカワチバンカンで効果的。摘果は7月中旬から8月中旬に行い、実つきを調整する。剪定は3月に行い、強い枝や込み合った部分を間引く。

PR:広告

月別の管理カレンダー

1年を通した柑橘類(雑柑類)の作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月収穫期、剪定(軽剪定)
  2. 2月収穫期、剪定(整枝剪定)、植えつけ・植え替え(暖かい地域で可能)、肥料(鉢植え)
  3. 3月植えつけ・植え替え、肥料(鉢植え)、剪定(整枝剪定)
  4. 4月肥料(庭植え)、病害虫防除
  5. 5月開花期、病害虫防除
  6. 6月開花期、摘果、病害虫防除
  7. 7月摘果、病害虫防除
  8. 8月摘果、肥料(庭植え)、病害虫防除
  9. 9月果実肥大期、病害虫防除
  10. 10月肥料(庭植え)、収穫準備、病害虫防除
  11. 11月収穫期、剪定(軽剪定)、病害虫防除
  12. 12月収穫期、剪定(軽剪定)

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
剪定適期は3月。強い枝や混み合った部分の枝を間引き剪定することで、風通しを良くし、樹形を整える。

栽培環境

項目詳細
日当たり明るく日当たりの良い場所が適している(記事中の直接記述はないが、柑橘類一般の栽培環境から推察)。
土壌水はけの良い土壌が望ましい。
温度耐寒性が強い品種が多い。冬の寒さによる落果に注意が必要。食味期は年を越して2月から5月。

季節管理

季節管理内容
春食味期。収穫のタイミングを見極める。剪定の適期。強い枝や混み合った枝を間引く。
夏摘果の適期。実の数を調整し、品質向上を目指す(7月中旬から8月中旬)。
冬寒さによる落果に注意。必要に応じて防寒対策を行う。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点冬の寒さによる落果。寒さが厳しいと落果しやすいため、寒冷地では防寒対策が必要。
トラブル対処実つき過多の場合、摘果を適切に行い、樹体の負担軽減と果実の品質維持を図る。
コツ剪定は3月に行い、樹形を整え風通しを良くすることで病害虫の発生を抑制する。冬の寒さが厳しい地域では防寒対策を検討する。

補足情報

項目詳細
植物特性耐寒性が強く、比較的栽培が容易。
その他食味期は2月から5月のため、この期間に収穫し、適切に管理する。

このまとめの出典

出典

🛒 栽培に使えるアイテム

PR:広告

価格比較

このページで紹介している商品のうち、用途が近いものを価格順に並べています。 内容量が同じ単位で書かれている場合のみ、単位あたりの価格を出し、単位あたりがいちばん安いものに印をつけます。 容量が違う商品どうしは、袋の値段だけでは比べられないためです。

PR:以下は広告です。価格・在庫は変動するため、購入前に販売ページでご確認ください。 Amazonの価格は掲載していません(表示価格を24時間以内に更新する必要があるため)。