本文へスキップ
植物図鑑

エピフィルムの育て方・栽培方法

Epiphyllumサボテン科エピフィルム属

公開日 2025年8月5日最終更新 2026年8月30日出典 3件

エピフィルムの写真
写真: KENPEI / CC BY-SA 3.0

エピフィルム(学名: Epiphyllum)は、サボテン科エピフィルム属に分類される植物です。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    やさしい

    品種により異なるが、比較的育てやすい。星の数で難易度表示あり(☆~☆☆☆☆☆)

  • 日照日当たりを好むが、6~9月は明るい半日陰が適する。光不足は花芽がつきにくくなる
  • 水やり鉢土表面が乾いたら水やり。完全乾燥は避ける。根腐れしない程度に多めに与えると良い
  • 耐寒性普通(最低5℃、理想は8℃以上)

エピフィルムとは

エピフィルムは森林に自生するサボテン科の植物で、棘座はあるもののトゲはなく、ツルツルとした個性的な葉姿が特徴です。丈夫で育てやすく、観葉植物として人気があります。7~11月に甘い香りの純白の花を夜間に咲かせることもあり、葉の形を楽しむタイプが多いです。

都市生活者のインテリアグリーンとしても適しており、多様な品種が存在します。

主な用途:観賞用(インテリアグリーンとして人気)、果実は食用可能な品種もある(グアテマレンシス)

特徴

エピフィルムの特徴
形態つる性、多肉質の葉を持つ着生植物
草丈品種によって異なる(最大約2mの品種あり)
花色純白
開花期7月~11月
原産地森林(主に中南米)

PR:以下は広告です。リンクから購入された場合、当サイトに収益が 発生することがあります。掲載順位や価格は購入先の状況により 変動します。

Amazon

エピフィルムの道具をAmazonで探す

検索結果ページへのリンクです。価格と在庫はAmazonでご確認ください。

よくある質問

エピフィルムの栽培はむずかしいですか?
品種により異なるが、比較的育てやすい。星の数で難易度表示あり(☆~☆☆☆☆☆)。
エピフィルムはどんな場所で育てるとよいですか?
日当たりを好むが、6~9月は明るい半日陰が適する。光不足は花芽がつきにくくなる。
エピフィルムの水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
鉢土表面が乾いたら水やり。完全乾燥は避ける。根腐れしない程度に多めに与えると良い。
エピフィルムは寒さに強いですか?
エピフィルムの耐寒性は普通(最低5℃、理想は8℃以上)です。
エピフィルムに適した土は何ですか?
水はけの良い用土。シャコバサボテン用の配合土がおすすめ。
エピフィルムの植え付け・種まきの時期はいつですか?
2年に1回を目安に植え替え。根詰まりのサインは葉の黄変や生育停止。

栽培のポイント

エピフィルムの栽培条件
栽培難易度
やさしい

品種により異なるが、比較的育てやすい。星の数で難易度表示あり(☆~☆☆☆☆☆)

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります(出典の記載から判定)。

日照条件日当たりを好むが、6~9月は明るい半日陰が適する。光不足は花芽がつきにくくなる
土質条件水はけの良い用土。シャコバサボテン用の配合土がおすすめ
水やり条件鉢土表面が乾いたら水やり。完全乾燥は避ける。根腐れしない程度に多めに与えると良い
耐寒性普通(最低5℃、理想は8℃以上)
耐暑性強い

PR:広告

お手入れの方法

エピフィルムのお手入れ方法
水やり鉢土表面が乾いたらたっぷり与える。完全乾燥は避ける。夏は蒸れないよう風通し良く管理
植え付け2年に1回を目安に植え替え。根詰まりのサインは葉の黄変や生育停止
施肥4月下旬~10月中旬の生長期に液体肥料を月1回与える
剪定生長期に伸びすぎたシュートは半分程度に切り戻す。翌年の生長期に新芽が出る
病害虫対策丈夫で病害虫は少ないが、風通しが悪いとカイガラムシが発生することがある

育て方のコツ

葉焼け防止のため夏は明るい半日陰で管理すること。花を咲かせるには日当たり良好な環境で充実した株に育てることが重要。生長が早いため、伸びすぎたシュートは剪定し、根詰まりを防ぐため2年に1回の植え替えを推奨。

水やりは鉢土の乾燥具合を見て適切に行い、根腐れを防ぐ。風通しを良くしてカイガラムシの発生を抑える。挿し芽で増やせるが、6~9月の生育旺盛期が適期。

PR:広告

月別の管理カレンダー

1年を通したエピフィルムの作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月最低気温5℃以上の室内明るい場所で冬越し。水やりは控えめにし、土が完全に乾いてから与える。
  2. 2月最低気温5℃以上の室内明るい場所で冬越し。水やりは控えめに。生長開始前の準備として、環境を整える。
  3. 3月生長開始期。水やりを徐々に増やし始める。液体肥料はまだ控えめに。植え替えの準備を始める。
  4. 4月生長期開始。液体肥料を月1回与える。植え替え適期。水やりは土の乾燥具合を見て調整。
  5. 5月液体肥料を月1回与える。水やりは鉢土の乾燥具合を見て調整。直射日光を避け、明るい半日陰で管理。
  6. 6月液体肥料を月1回与える。挿し芽の適期(6~9月)。風通しの良い場所で管理。水やりは適度に。
  7. 7月液体肥料を月1回与える。挿し芽の適期。直射日光を避け明るい半日陰で管理。蒸れに注意し風通しを良くする。
  8. 8月液体肥料を月1回与える。挿し芽の適期。蒸れないよう風通し良く管理。水やりは土の乾燥具合を見て調整。
  9. 9月液体肥料を月1回与える。挿し芽の適期終了間近。徐々に日照管理に注意し、生長期終了に備える。
  10. 10月液体肥料を月1回与える。生長期終了に向け管理を調整。水やりを徐々に減らし始める。
  11. 11月水やりを控えめにし、最低気温5℃以上の室内明るい場所で管理。特に肥料は不要。
  12. 12月最低気温5℃以上の室内明るい場所で冬越し。8℃以上が理想。水やりは控えめにし、土が乾いてから与える。

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
種まき方法実生栽培の記録があるが、詳細な手順は記載されていない。一般的には温度管理と湿度管理が重要。
水やり過湿を嫌うため、土の表面が乾いてから水やりをすることが望ましい。

栽培環境

項目詳細
日当たり直射日光は避ける。特にエピフィルム 'ペガサス'は直射日光が当たらない場所で育てることが望ましい。
土壌水はけの良い用土を好むため、観葉植物用の軽い培養土や多肉植物用土に腐葉土やパーライトを混ぜて使用。
温度エピフィルム・アングリガーは最低温度5℃以上を保つことが重要。寒さに弱い。
置き場所モンストローサは室内越冬が可能で、室内管理が推奨される。

季節管理

季節管理内容
春明るい間接光の当たる場所で育てる。水やりは土の乾燥を確認してから行う。
夏明るい間接光の当たる場所で育てる。水やりは土の乾燥を確認してから行う。
秋明るい間接光の当たる場所で育てる。水やりは土の乾燥を確認してから行う。
冬最低温度5℃以上を保つため、室内越冬が必要。暖房の効いた場所や温室で管理することが望ましい。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点5℃以下の寒さに当たり続けると葉が黒く枯れるため、冬季は室内に取り込むか暖房の効いた場所で管理。
トラブル対処エピフィルム 'ペガサス'に関しては、柔らかい布と石鹸水、または希釈したイソプロピルアルコールスプレーで害虫を駆除可能。
コツ化学薬品を使わずに物理的・化学的に優しい方法で対処できるため、環境に配慮した管理ができる。

このまとめの出典

出典

🛒 栽培に使えるアイテム

PR:広告

価格比較

このページで紹介している商品のうち、用途が近いものを価格順に並べています。 内容量が同じ単位で書かれている場合のみ、単位あたりの価格を出し、単位あたりがいちばん安いものに印をつけます。 容量が違う商品どうしは、袋の値段だけでは比べられないためです。

PR:以下は広告です。価格・在庫は変動するため、購入前に販売ページでご確認ください。 Amazonの価格は掲載していません(表示価格を24時間以内に更新する必要があるため)。