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植物図鑑

アブチロンの育て方・栽培方法

Abutilonアオイ科イチビ属(アブチロン属)

公開日 2026年4月7日最終更新 2026年8月30日出典 5

アブチロンの写真
写真: Stefan.lefnaer / CC BY-SA 4.0

アブチロン(学名: Abutilon)は、アオイ科イチビ属(アブチロン属)に分類される植物です。栽培難易度は5段階中3(ふつう)です。このページでは、アブチロンの特徴・よくある質問・栽培のポイント・お手入れの方法・月別の管理カレンダーなどを、出典を明示してまとめています。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    ふつう
  • 日照日なたを好むが、鉢植えは夏の暑さを避け半日陰が望ましい。庭植えは北風の当たらない半日陰が適する。
  • 水やり春から秋は鉢土表面が乾いたらたっぷり与え、冬は控えめに。水切れや過湿は根傷みや立ち枯れの原因となるため注意が必要。
  • 耐寒性やや弱い
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特徴

アブチロンの特徴
形態低木,つる植物
草丈0.2~1.5m
花色白,赤,ピンク,オレンジ,黄
開花期4月中旬~11月上旬
原産地ブラジル

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よくある質問

アブチロンは何科の植物ですか?
アブチロンはアオイ科(イチビ属(アブチロン属))に分類される植物です。
アブチロンの栽培はむずかしいですか?
アブチロンの栽培難易度は「3.0」です。
アブチロンはどんな場所で育てるとよいですか?
アブチロンの日当たりは「日なたを好むが、鉢植えは夏の暑さを避け半日陰が望ましい。庭植えは北風の当たらない半日陰が適する」です。
アブチロンの水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
アブチロンの水やりは「春から秋は鉢土表面が乾いたらたっぷり与え、冬は控えめに。水切れや過湿は根傷みや立ち枯れの原因となるため注意が必要」です。
アブチロンは寒さに強いですか?
アブチロンの耐寒性は「やや弱い」です。
アブチロンに適した土は何ですか?
アブチロンの土は「水はけの良い用土(赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土が適する。6号鉢以上は赤玉土中粒を使用)」です。

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栽培のポイント

アブチロンの栽培条件
栽培難易度
ふつう

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります

日照条件日なたを好むが、鉢植えは夏の暑さを避け半日陰が望ましい。庭植えは北風の当たらない半日陰が適する。
土質条件水はけの良い用土(赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土が適する。6号鉢以上は赤玉土中粒を使用)
水やり条件春から秋は鉢土表面が乾いたらたっぷり与え、冬は控えめに。水切れや過湿は根傷みや立ち枯れの原因となるため注意が必要。
耐寒性やや弱い
耐暑性やや弱い

お手入れの方法

アブチロンのお手入れ方法
水やり春~秋は土の表面が乾いたらたっぷり与え、冬は控えめにする。水切れや過湿に注意し、根を傷めないよう管理する。
植え付け鉢植えは根詰まり防止のため1年に1回植え替えを行う。適期は4月~6月、9月。庭植えは腐葉土などの有機物を混ぜてから植え付ける。
施肥春~秋の成長期に緩効性化成肥料を規定量施す。開花期は液体肥料を週1回程度併用すると良い。
剪定伸びすぎた枝は寒い時期を除きいつでも剪定可能。強い切り戻しは4~5月に行うが、葉が全くない位置での切断は枯死の原因となるため避ける。花がら摘みも必要な品種がある。
病害虫対策病気の心配は少ないが、春~秋にアブラムシやハマキムシが発生しやすい。新芽や葉をこまめに観察し、適切に対処する。

月別の管理カレンダー

1年を通したアブチロンの作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月〜2月特に作業なし
  2. 3月切り戻し、剪定、植え替え準備
  3. 4月開花期、植えつけ・植え替え、肥料(鉢植え・庭植え)、切り戻し、剪定
  4. 5月開花期、肥料(鉢植え・庭植え)、剪定
  5. 6月開花期、肥料(鉢植え・庭植え)、剪定
  6. 7月開花期、肥料(鉢植え)、剪定
  7. 8月開花期、肥料(鉢植え)、剪定
  8. 9月開花期、植えつけ・植え替え、肥料(鉢植え)
  9. 10月開花期、剪定(軽め)、寒さ対策開始
  10. 11月開花期終盤、寒さ対策、特に鉢植えは室内管理推奨
  11. 12月特に作業なし

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
水やり土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをし、過湿に注意。特に夏場は水切れに注意。
肥料植え付け時に緩効性肥料を混ぜ、生育期には定期的に液体肥料または追肥を施す。
剪定花後や生育期に適宜剪定を行い、形を整えたり風通しを良くする。新しい枝の発生を促す。

栽培環境

項目詳細
日当たり日なたを好むが、特に鉢植えの場合は夏の直射日光を避け、半日陰に置くことが望ましい。
土壌水はけの良い土壌を好み、地植えの場合は腐葉土と緩効性肥料を混ぜて植え付ける。
置き場所鉢植えは夏場は半日陰に置き、風通しの良い場所が望ましい。

季節管理

季節管理内容
植え替えや剪定の適期。新芽の成長を促すために肥料を与え始める。
直射日光を避けて半日陰に置き、水切れに注意。風通しを良くする。
花が多く咲く時期。肥料は控えめにし、過湿に注意。
寒さに弱いため、室内の明るい場所に移すか、防寒対策を行う。水やりは控えめに。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点夏の強い直射日光や高温による葉焼けや乾燥に注意。過湿による根腐れを防ぐため、水はけの良い土壌を心がける。
トラブル対処アブラムシやハダニが発生しやすいため、見つけ次第早めに薬剤散布や手で取り除く。冬の寒さに注意。
コツ地植えの場合、植え穴に腐葉土と緩効性肥料を混ぜて土壌改良を行う。鉢植えは水はけの良い培養土を使用。

このまとめの出典

海外の栽培情報

海外の資料をもとにした情報です。気候・品種・栽培目的が 日本国内と異なる場合があるため、上の国内情報とあわせて ご確認ください。

栽培方法

項目詳細
植え付け時期春または初夏に植え付け
植え付け方法明るく時折日陰がある場所を選び、排水性が良く有機物を豊富に含む土壌を使用する
水やり頻度土壌を常に適度に湿らせるよう定期的に水やりを行う
水やり方法根域全体が十分に湿るように水を与え、表土1インチ(約2.5cm)がやや乾く程度に間隔をあける
施肥時期生育期(春から夏)に毎月施肥
施肥方法バランスの取れた緩効性肥料、または開花性低木用の液体肥料を使用
剪定時期新芽が出る前の晩冬から早春に剪定
剪定方法枯れ枝、傷んだ枝、交差している枝を取り除き、形を整えながら枝数を増やすよう促す

栽培環境

項目詳細
日光明るい光を好み、時折日陰がある環境が適している。直射日光にも耐えるが、暑い気候では午後の遮光が効果的
土壌排水性が良く、有機物に富んだ肥沃な土壌を好む
温度温暖な気候でよく育ち、アメリカの温暖地域では多年草として扱われる
湿度適度な湿度が適し、過度に乾燥または湿潤な環境は避ける

季節管理

季節管理内容
施肥と定期的な水やりを開始し、剪定で形を整え冬のダメージを取り除く
土壌の水分を一定に保ち、害虫や病気を監視し、必要に応じて酷暑時に遮光する
徐々に水やりと施肥を減らし、寒冷地では越冬準備を行う
寒冷地では室内または保護された場所で越冬させ、水やりを控え施肥は避ける

注意点・トラブル対処

項目詳細
病害虫良好な通気を保ち、葉面への散水を避けて真菌病の発生を抑制する
注意点生育期の過度な剪定はストレスになるため避け、軽い整枝は可能
対処法アブラムシやハダニなどの害虫を定期的に点検し、発生時は殺虫石鹸やニームオイルで処理する

このまとめの出典

出典

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