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植物図鑑

アジサイ(ハイドランジア)の育て方・栽培方法

Hydrangea macrophylla f. macrophylla(狭義の手まり咲きアジサイ)アジサイ科(※ユキノシタ科と分類される場合もあり)アジサイ属(ハイドランジア属)

公開日 2026年1月28日最終更新 2026年8月30日出典 5

アジサイ(ハイドランジア)(学名: Hydrangea macrophylla f. macrophylla(狭義の手まり咲きアジサイ))は、アジサイ科(※ユキノシタ科と分類される場合もあり)アジサイ属(ハイドランジア属)に分類される植物です。栽培難易度は5段階中2(やさしい)です。このページでは、アジサイ(ハイドランジア)の特徴・よくある質問・栽培のポイント・お手入れの方法・月別の管理カレンダーなどを、出典を明示してまとめています。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    やさしい

    2.0(初心者でも育てやすい)

  • 日照耐陰性はあるが、花つきを良くするには日当たりの良い場所が適する
  • 水やり庭植え・鉢植えともに水切れに注意。土が乾きすぎると生育や花つきが悪くなる
  • 耐寒性普通
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特徴

アジサイ(ハイドランジア)の特徴
形態落葉低木
草丈約2m
花色青、紫、ピンク
開花期6月~9月上旬
原産地狭義のアジサイの原産地は不明だが、本州、四国、九州で広く植えられている

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よくある質問

アジサイ(ハイドランジア)は何科の植物ですか?
アジサイ(ハイドランジア)はアジサイ科(※ユキノシタ科と分類される場合もあり)(アジサイ属(ハイドランジア属))に分類される植物です。
アジサイ(ハイドランジア)の栽培はむずかしいですか?
アジサイ(ハイドランジア)の栽培難易度は「2.0(初心者でも育てやすい)」です。
アジサイ(ハイドランジア)はどんな場所で育てるとよいですか?
アジサイ(ハイドランジア)の日当たりは「耐陰性はあるが、花つきを良くするには日当たりの良い場所が適する」です。
アジサイ(ハイドランジア)の水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
アジサイ(ハイドランジア)の水やりは「庭植え・鉢植えともに水切れに注意。土が乾きすぎると生育や花つきが悪くなる」です。
アジサイ(ハイドランジア)は寒さに強いですか?
アジサイ(ハイドランジア)の耐寒性は「普通」です。
アジサイ(ハイドランジア)に適した土は何ですか?
アジサイ(ハイドランジア)の土は「やや湿り気のある肥沃な土壌を好む。鉢植えは黒土主体に堆肥など有機質を加え、通気性・保湿性を高めるため鹿沼土などを混ぜる」です。

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栽培のポイント

アジサイ(ハイドランジア)の栽培条件
栽培難易度
やさしい

2.0(初心者でも育てやすい)

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります

日照条件耐陰性はあるが、花つきを良くするには日当たりの良い場所が適する
土質条件やや湿り気のある肥沃な土壌を好む。鉢植えは黒土主体に堆肥など有機質を加え、通気性・保湿性を高めるため鹿沼土などを混ぜる
水やり条件庭植え・鉢植えともに水切れに注意。土が乾きすぎると生育や花つきが悪くなる
耐寒性普通
耐暑性やや弱い(特に乾燥時)

お手入れの方法

アジサイ(ハイドランジア)のお手入れ方法
水やり水切れに注意し、土が乾燥しすぎないように管理する
植え付け植え付けは落葉期間中ならいつでも可能。2~3年に1回植え替えを行い用土の通気性を良くする
施肥寒肥は3月までに有機物(堆肥など)と草木灰を混ぜて株の周囲に施す。開花前の5月頃に油かすなどを施す
剪定7月上旬~9月中旬に花がら摘みと合わせて今年伸びた新梢の芽を3~5個残して剪定。落葉前後(11月下旬頃)に切り詰めて樹形を整える。古く太い木化した茎は2月上旬~3月上旬に整理する
病害虫対策病気はうどんこ病、モザイク病、斑点病、炭そ病がある。うどんこ病予防には込みすぎた枝葉を剪定し通風を良くする。害虫はオオミノガ、カイガラムシ、アブラムシなどが春~夏に発生することがある

月別の管理カレンダー

1年を通したアジサイ(ハイドランジア)の作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月剪定(落葉期の強剪定は避け、枯れ枝や不要枝の整理)
  2. 2月剪定(枯れ枝の整理)、鉢植えへの肥料施与開始
  3. 3月剪定(花芽を傷つけないよう注意)、鉢植え・庭植えへの肥料施与開始
  4. 4月肥料(鉢植え・庭植え)、土壌の乾燥に注意し水やり管理
  5. 5月肥料(庭植え)、花芽形成期のため剪定は控える
  6. 6月開花期、花がら摘み開始、過湿に注意し水やり管理
  7. 7月開花期、花がら摘み、適度な遮光と水やり管理
  8. 8月開花終了後の軽い剪定、花がら摘み、夏の高温対策(遮光・水やり)
  9. 9月剪定(花後の整枝)、植え替え準備、肥料は控えめに
  10. 10月植えつけ、植え替え、土壌改良、剪定は軽めに
  11. 11月落葉期の軽剪定、花がら摘みは不要、冬支度(マルチングなど)
  12. 12月特に作業なし

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
種まき方法鉢植え、庭植えどちらでも可能。植え付け時は根が十分に広がるように注意し、排水の良い土壌を選ぶ。
水やり乾燥に弱いため、土が乾いたらたっぷりと水やりをする。特に梅雨時期や夏場の乾燥には注意。
肥料春から初夏にかけて緩効性肥料を与えると良い。
剪定7月上旬から9月中旬にかけて花がら摘みを行い、11月下旬ごろにも剪定を行う。新梢の芽を3~5個残す。

栽培環境

項目詳細
日当たり明るい日陰から半日陰を好む。直射日光が強すぎると葉焼けの原因になるため、夏の強い日差しは避ける。
土壌水はけが良く、適度に湿った土壌を好む。酸性土壌では青み、アルカリ性土壌では赤みが強くなる。
温度日本の気候に適応しており、耐寒性はあるが冬季は霜や凍結に注意。冬季は落葉し休眠状態になる。

季節管理

季節管理内容
新芽が伸び始める時期。肥料を与え、適度な水やりを行う。植え替えや植え付けにも適した時期。
花がら摘みと剪定を行い、花つきを良くする。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点乾燥に弱い。特に鉢植えの場合は乾燥に注意し、土の乾燥を防ぐためにこまめな水やりが必要。
トラブル対処強い直射日光による葉焼けを防ぐため、夏場は半日陰の場所に移動するか遮光を行う。
コツ剪定時期や方法が適切でないと花つきが悪くなるため、花がら摘みと新梢の剪定を適切に行うことが重要。

このまとめの出典

海外の栽培情報

海外の資料をもとにした情報です。気候・品種・栽培目的が 日本国内と異なる場合があるため、上の国内情報とあわせて ご確認ください。

栽培方法

項目詳細
植え付け時期根の活着を促すため、極端な気温になる前の早春または早秋が理想的です。
植え付け方法根鉢の2倍の幅と深さの穴を掘り、根鉢の上端が地表と同じ高さになるように植えます。改良土で埋め戻し、たっぷりと水やりを行います。
水やり頻度開花期や乾燥期間には特に一定の湿度を保つ必要があります。夏は週に2〜3回、深く水やりをしましょう。
水やり方法根域が6〜8インチ(約15〜20cm)まで十分に湿るように水を与えます。早朝の水やりが望ましいです。
施肥時期新芽が出始める早春と、最初の開花後に再度施肥します。
施肥方法バランスの取れた肥料(例:10-10-10のNPK)や魚エキス液肥、堆肥茶などの有機肥料を使用します。
剪定時期ヤマアジサイは夏の開花直後に剪定します。
剪定方法枯れた花穂を取り除き、弱い枝や交差する枝を間引いて風通しを良くします。

栽培環境

項目詳細
日光半日陰が理想的で、午前中の日光と午後の木陰が葉焼けを防ぎます。
土壌やや酸性から中性(pH5.5〜7.0)が花色や栄養吸収を良くします。
温度温帯気候に適しており、遅霜からの保護が必要です。
湿度適度な湿度を好み、良好な風通しが病気の予防に役立ちます。

季節管理

季節管理内容
肥料施与、マルチングで水分保持、害虫の監視を行います。
水やりを一定に保ち、枯れた花を摘み、暑さによるストレスに注意します。
徐々に水やりを減らし、必要に応じて軽い剪定を行い、冬の保護のためにマルチングを施します。
厚いマルチで根を保護し、寒冷地では防風のために麻布などで覆うことを検討します。

注意点・トラブル対処

項目詳細
病害虫良好な風通しを確保し、葉面への散水を避け、植物の健康を維持します。
注意点秋遅くや冬の強剪定は開花を減らす可能性があるため避けましょう。
対処法主な問題として、うどんこ病、葉斑病、アブラムシ、ハダニなどがあります。

このまとめの出典

出典

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