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植物図鑑

ヤマアジサイの育て方・栽培方法

Hydrangea serrataアジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)

公開日 2025年9月1日最終更新 2026年8月30日出典 5

ヤマアジサイの写真
写真: takami torao (Koiroha (talk) 13:51, 23 August 2009 (UTC)) / Public domain

ヤマアジサイ(学名: Hydrangea serrata)は、アジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)に分類される植物です。栽培難易度は5段階中2(やさしい)です。このページでは、ヤマアジサイの特徴・よくある質問・栽培のポイント・お手入れの方法・月別の管理カレンダーなどを、出典を明示してまとめています。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    やさしい
  • 日照木の下などやや明るい場所を好み、耐陰性はあるが花つきを良くするには午前中の日当たりが適する
  • 水やり庭植え・鉢植えともに水切れに注意。土の乾燥や強い西日は生育や花つきを悪くする
  • 耐寒性やや弱い
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特徴

ヤマアジサイの特徴
形態低木
草丈1~2m
花色白,青,ピンク,赤
開花期6月~7月
原産地本州の福島県以南の太平洋側、四国、九州に自生。近似した種が中国にある。

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よくある質問

ヤマアジサイは何科の植物ですか?
ヤマアジサイはアジサイ科(アジサイ属(ハイドランジア属))に分類される植物です。
ヤマアジサイの栽培はむずかしいですか?
ヤマアジサイの栽培難易度は「2.0」です。
ヤマアジサイはどんな場所で育てるとよいですか?
ヤマアジサイの日当たりは「木の下などやや明るい場所を好み、耐陰性はあるが花つきを良くするには午前中の日当たりが適する」です。
ヤマアジサイの水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
ヤマアジサイの水やりは「庭植え・鉢植えともに水切れに注意。土の乾燥や強い西日は生育や花つきを悪くする」です。
ヤマアジサイは寒さに強いですか?
ヤマアジサイの耐寒性は「やや弱い」です。
ヤマアジサイに適した土は何ですか?
ヤマアジサイの土は「やや湿り気のある肥沃な土壌を好む。鉢植えは黒土主体に堆肥や有機質を加え、通気性と保湿のため鹿沼土などを混ぜる」です。

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栽培のポイント

ヤマアジサイの栽培条件
栽培難易度
やさしい

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります

日照条件木の下などやや明るい場所を好み、耐陰性はあるが花つきを良くするには午前中の日当たりが適する
土質条件やや湿り気のある肥沃な土壌を好む。鉢植えは黒土主体に堆肥や有機質を加え、通気性と保湿のため鹿沼土などを混ぜる
水やり条件庭植え・鉢植えともに水切れに注意。土の乾燥や強い西日は生育や花つきを悪くする
耐寒性やや弱い
耐暑性普通

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お手入れの方法

ヤマアジサイのお手入れ方法
水やり水切れに注意し、特に庭植え・鉢植えともに土の乾燥を避ける
植え付け2~3年に1回植え替えを行い、用土の通気性を良くする
施肥冬から3月に有機物(堆肥など)と草木灰を施し、開花前の5月に油かすなどを施す
剪定7月上旬~9月中旬に花がら摘みとともに新梢の芽を3~5個残して剪定。落葉前後(11月下旬頃)に切り詰めて樹形を整える。古く太い木化した茎は2月上旬~3月上旬に整理
病害虫対策病気はうどんこ病、モザイク病、斑点病、炭そ病があり、うどんこ病予防には込みすぎた枝葉の剪定で通風を良くする。害虫はオオミノガ、カイガラムシ、アブラムシが春~夏に発生することがある

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月別の管理カレンダー

1年を通したヤマアジサイの作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月特に作業なし
  2. 2月剪定(冬の休眠期の軽い剪定)、植えつけ、植え替え(暖かくなる前に準備)
  3. 3月肥料(庭植え・鉢植え)、植えつけ、植え替え、剪定(遅霜に注意しながら)
  4. 4月肥料(庭植え)、水やり開始、病害虫のチェック
  5. 5月水やり、病害虫の管理、支柱立て(必要に応じて)
  6. 6月開花期、適宜花がら摘み、肥料(控えめに)
  7. 7月開花期後半、花がら摘み、剪定(軽い整枝)
  8. 8月剪定(花後の整枝)、水やり管理
  9. 9月剪定(樹形整え)、肥料(控えめに)、病害虫チェック
  10. 10月剪定(軽い整枝)、落葉前の準備、水やり控えめ
  11. 11月〜12月特に作業なし

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
種まき方法ヤマアジサイは庭植え・鉢植えどちらも可能であることが示唆されています。
水やり山アジサイは太陽と水を好む植物です。特に鉢植えの場合、葉からの蒸散が多く、こまめな水やりが必要です。冬期も乾燥に注意して管理します。
剪定7月上旬から9月中旬にかけて花がら摘みを行い、11月下旬ごろにも剪定を行います。新梢の芽を3~5個残して剪定します。

栽培環境

項目詳細
日当たり山アジサイは太陽を好みますが、具体的な日照条件は記載されていません。
土壌鉢植えの場合は用土の乾燥に注意が必要で、水はけと保水性のバランスが重要と推察されます。
温度寒さにある程度耐えるものの乾燥に弱いことが示唆されます。具体的な適温範囲は記載されていません。

季節管理

季節管理内容
7月上旬~9月中旬に花がら摘みを行い、新梢の芽を3~5個残して剪定します。
葉が枯れていなければ、特に用土の乾燥に注意し、水やりを続けます。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点鉢植えの場合、特に乾燥に注意し、こまめに水やりを行うこと。冬期も葉が枯れていなければ乾燥しないよう管理すること。
コツ花がら摘みと剪定を適切な時期に行わないと花つきが悪くなるため、7月上旬~9月中旬の花がら摘みと剪定、及び11月下旬の剪定を忘れないこと。

このまとめの出典

海外の栽培情報

海外の資料をもとにした情報です。気候・品種・栽培目的が 日本国内と異なる場合があるため、上の国内情報とあわせて ご確認ください。

栽培方法

項目詳細
植え付け時期気温が穏やかな早春または秋に植えるのが最適
植え付け方法朝日が当たり、午後は日陰または斑入りの日光が差す場所を選び、肥沃で水はけの良い土壌を用意する
水やり頻度特に生育期は土壌を常に適度に湿らせておき、週に1~2回深く水やりを行う
水やり方法根域が十分に湿る程度に水を与え、早朝に水やりを行う
施肥時期新芽が出始める早春と、開花を支えるための盛夏
施肥方法開花性低木用のバランスの取れた緩効性肥料、または堆肥化された家畜糞などの有機肥料を使用
剪定時期夏の開花直後に剪定
剪定方法枯れた枝や弱い枝を切り取り、花枝は健康な芽2つ分のところで切り戻す

栽培環境

項目詳細
日光朝日が当たり、午後は日陰または斑入りの日光が差す環境を好み、1日に3~6時間の直射日光が必要
土壌肥沃で水はけの良い有機物豊富な土壌
温度温帯気候を好み、極端な高温や霜は避ける
湿度適度な湿度を好み、病気予防のために良好な風通しを確保

季節管理

季節管理内容
土壌を整え、施肥を行い、新芽の成長を観察
水やりを一定に保ち、開花後に剪定し、害虫の発生に注意
徐々に水やりを減らし、強剪定は避ける
根元にマルチングを施して保護し、花芽を守るため剪定は控える

注意点・トラブル対処

項目詳細
病害虫良好な風通しを確保し、上からの散水を避け、適切な施肥と水やりで健康な株を維持する
注意点山アジサイは古い枝に花を咲かせるため、晩秋や冬の強剪定は避ける
対処法アブラムシやハダニなどの害虫を監視し、発生時は殺虫石鹸や園芸用オイルで処理し、病気は適切な殺菌剤を使用し感染した葉は取り除く

このまとめの出典

出典

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