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植物図鑑

ポインセチアの育て方・栽培方法

Euphorbia pulcherrimaトウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)

公開日 2026年3月10日最終更新 2026年8月30日出典 5

ポインセチアの写真
写真: KENPEI / CC BY-SA 3.0

ポインセチア(学名: Euphorbia pulcherrima)は、トウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)に分類される植物です。栽培難易度は5段階中3(ふつう)です。このページでは、ポインセチアの特徴・よくある質問・栽培のポイント・お手入れの方法・月別の管理カレンダーなどを、出典を明示してまとめています。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    ふつう
  • 日照冬は日当たりのよい室内、5月から9月は屋外で日によく当てる
  • 水やり乾燥に強いが過湿を嫌う。乾かし気味に管理することが長持ちのコツ
  • 耐寒性弱い
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特徴

ポインセチアの特徴
形態低木
草丈10~60cm
花色赤,白,紫,複色
開花期12月~2月
原産地メキシコの山地

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よくある質問

ポインセチアは何科の植物ですか?
ポインセチアはトウダイグサ科(トウダイグサ属(ユーフォルビア属))に分類される植物です。
ポインセチアの栽培はむずかしいですか?
ポインセチアの栽培難易度は「3.0」です。
ポインセチアはどんな場所で育てるとよいですか?
ポインセチアの日当たりは「冬は日当たりのよい室内、5月から9月は屋外で日によく当てる」です。
ポインセチアの水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
ポインセチアの水やりは「乾燥に強いが過湿を嫌う。乾かし気味に管理することが長持ちのコツ」です。
ポインセチアは寒さに強いですか?
ポインセチアの耐寒性は「弱い」です。
ポインセチアに適した土は何ですか?
ポインセチアの土は「水はけと水もちのよい有機質に富んだ土。赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土にリン酸分の多い緩効性化成肥料を適量加える」です。

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栽培のポイント

ポインセチアの栽培条件
栽培難易度
ふつう

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります

日照条件冬は日当たりのよい室内、5月から9月は屋外で日によく当てる
土質条件水はけと水もちのよい有機質に富んだ土。赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土にリン酸分の多い緩効性化成肥料を適量加える
水やり条件乾燥に強いが過湿を嫌う。乾かし気味に管理することが長持ちのコツ
耐寒性弱い
耐暑性やや弱い

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お手入れの方法

ポインセチアのお手入れ方法
水やり冬は土が湿っていても葉がしおれている場合は寒さの影響なので水を与えず暖かい場所へ移動。2月から5月の生育休止期は特に乾かし気味に管理
植え付け毎年3月から5月に根鉢を少しくずして植え替え、同時に切り戻しを行う
施肥5月から7月は液体肥料(N-P-K=6-10-5など)、8月から10月は緩効性化成肥料(N-P-K=10-10-10など)を施す
剪定切り戻しは3月から5月が適期。開花後の株は色づいた部分を切り取り、株元からの新芽発生を促す。1/3程度の大きさに切ってもよい
病害虫対策害虫はオンシツコナジラミ(通年、葉裏に発生しやすい)、アブラムシ(通年、新芽に発生)、カイガラムシ(通年、茎や葉の付け根に発生)。カイガラムシは歯ブラシなどでこすり落とす。風通しをよくするとオンシツコナジラミの発生を抑制可能

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月別の管理カレンダー

1年を通したポインセチアの作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月開花期の管理、室内での適切な温度管理(15〜22℃)、水やりは控えめに
  2. 2月開花後の切り戻し、室内管理を継続、水やりは土の表面が乾いてから
  3. 3月切り戻し後の植え替え適期、徐々に日光に慣らす、肥料は控えめに開始
  4. 4月植え替え、肥料(薄めの液肥を月1回程度)、日当たりの良い場所で管理
  5. 5月肥料(液肥を月1回程度)、屋外に出す場合は直射日光を避け半日陰で管理
  6. 6月肥料(液肥)、水やりは土の表面が乾いてから、高温多湿に注意
  7. 7月肥料(液肥)、水やり管理、直射日光を避ける、風通しを良くする
  8. 8月肥料(液肥)、水やり管理、直射日光を避ける、風通しを良くする
  9. 9月肥料(液肥)、徐々に室内に取り込む準備、水やりは控えめに
  10. 10月肥料は控えめに、室内管理開始、日光は十分に与える
  11. 11月室内での管理、開花準備のための短日処理開始(夜間12〜14時間の暗期を確保)
  12. 12月開花期、短日処理継続、室温15〜22℃を保ち、水やりは控えめに

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
種まき方法さし木(挿し木):適期は6月。本葉が3~4枚ついた先端の芽をカミソリで切り取り、葉は半分に切る。
水やり夏場の高温多湿に注意し、涼しい場所で管理することから、過湿を避けることが推奨される。

栽培環境

項目詳細
日当たり9月上旬から約2ヶ月間、毎日夕方5時頃から翌朝8時頃まで完全に光を遮断する。
温度色づくまでの期間は15℃を下回らないように管理。夏場は涼しい場所で管理することが重要。
置き場所日本の高温多湿の夏はポインセチアにとって過酷で、枯れることがあるため注意。

季節管理

季節管理内容
高温多湿に注意。30℃を超える場合は涼しい場所に移動し、枯れないよう管理。
9月上旬~11月上旬頃(約2ヶ月間)に夕方5時頃から翌朝8時頃まで毎日光を完全に遮断し、15℃以上の温度を保つ。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点夏の高温多湿に弱く、特に30℃以上の気温が続くと枯れることがあるため、涼しい場所で管理する。
トラブル対処挿し木時の乳液は水で洗い流すことで、発根を妨げることを防ぐ。
コツ挿し木の際は本葉3~4枚の先端芽を切り取り、葉は半分に切って蒸散を抑える。

このまとめの出典

海外の栽培情報

海外の資料をもとにした情報です。気候・品種・栽培目的が 日本国内と異なる場合があるため、上の国内情報とあわせて ご確認ください。

栽培方法

項目詳細
植え付け時期霜の危険が過ぎた後、通常は晩春に屋外へ植え付けます。
植え付け方法1日4~5時間の日光が当たり、水はけの良い庭の花壇を選び、ピートモスや堆肥を混ぜ込む。
水やり頻度土壌の湿度に応じて調整し、表土が湿っているが水浸しにならない状態を保つ。
水やり方法常に土壌を適度に湿らせ、朝に水やりを行い、葉が日中に乾くようにする。
施肥時期植え付け時に有機物を混ぜ込み、生育期にバランスの取れた水溶性肥料を使用。
施肥方法過剰施肥を避けるためにラベルの指示に従う。
剪定時期初期成長段階で行う。
剪定方法茎を摘芯し、枯れた葉や傷んだ葉を取り除く。

栽培環境

項目詳細
日光1日4~5時間の直射日光を与える。
土壌ピートモスや堆肥などの有機物を混ぜた水はけの良い土壌。
温度霜の心配がなくなってから屋外に植え、暖かい環境を好む。
湿度適度な湿度を保ち、過湿による腐敗を避ける。

季節管理

季節管理内容
有機物を混ぜて土壌を整え、霜の心配がなくなってから植え付ける。
一定の湿度を保ち、害虫の発生を監視する。
明るい間接光を与え、湿度を一定に保ち、寒風や低温を避ける。
室内栽培の場合は明るい間接光を与え、湿度を一定に保ち、寒風や低温を避ける。

注意点・トラブル対処

項目詳細
病害虫良好な排水を確保し、過剰な水やりを避けて根腐れを防ぐ。
注意点しおれは水不足のサイン、葉の黄変や根の腐敗は過剰な水やりや排水不良が原因。
対処法水やりの頻度を増やし、土壌環境を改善し水やりを控える。苞葉の色づき不足は日光不足が原因。

このまとめの出典

出典

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