本文へスキップ
植物図鑑

パンジー、ビオラの育て方・栽培方法

スミレ科スミレ属

公開日 2025年10月10日最終更新 2026年8月30日出典 3件

パンジー、ビオラは、スミレ科スミレ属に分類される植物です。栽培難易度は5段階中1(とてもやさしい)です。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    とてもやさしい
  • 日照日当たりと風通しのよい場所を好む
  • 水やり庭植えは植え付け後にたっぷり与え、その後はほとんど不要。鉢植えは表土が乾いたら鉢底から水が流れるくらいたっぷり与え、過湿に注意
  • 耐寒性強い

パンジー、ビオラとは

パンジー、ビオラはヨーロッパに自生する野生種から育種されました。かつては大輪のものをパンジー、小輪で株立ちになるものをビオラと区別していましたが、現在は複雑に交雑された園芸品種が多く、区別が困難です。野生種や初期品種は冬の低温後に長日条件で開花する性質がありましたが、現在はその性質が弱まり、秋から春まで長期間開花する品種が多く、冬のガーデンに欠かせない存在となっています。

園芸店には10月頃からポット苗が並びますが、気温が高い時期から育てると徒長や蒸れが起こるため、10月下旬から11月に購入・植え付けるのが適しています。

主な用途:観賞用。冬のガーデンを彩る花として重要

特徴

パンジー、ビオラの特徴
形態一年草
草丈10~30cm
花色白,赤,ピンク,オレンジ,黄,青,紫,茶,黒,複色
開花期10月下旬~5月中旬
原産地ヨーロッパ

PR:以下は広告です。リンクから購入された場合、当サイトに収益が 発生することがあります。掲載順位や価格は購入先の状況により 変動します。

Amazon

パンジー、ビオラの道具をAmazonで探す

検索結果ページへのリンクです。価格と在庫はAmazonでご確認ください。

よくある質問

パンジー、ビオラの栽培はむずかしいですか?
パンジー、ビオラの栽培難易度は5段階中1(とてもやさしい)です。
パンジー、ビオラはどんな場所で育てるとよいですか?
日当たりと風通しのよい場所を好む。
パンジー、ビオラの水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
庭植えは植え付け後にたっぷり与え、その後はほとんど不要。鉢植えは表土が乾いたら鉢底から水が流れるくらいたっぷり与え、過湿に注意。
パンジー、ビオラは寒さに強いですか?
強い。
パンジー、ビオラに適した土は何ですか?
水はけがよく通気性に富み、適度な保水性のある土壌。硬い土は腐葉土や堆肥などの有機質を十分に混ぜ込む。
パンジー、ビオラの植え付け・種まきの時期はいつですか?
10月以降にポット苗を植え付ける。庭植えは株間20cm、鉢植えは10cm程度。這い性品種は径30cm以上のプランター推奨。根鉢がびっしり根で回っている場合はほぐして植える。

栽培のポイント

パンジー、ビオラの栽培条件
栽培難易度
とてもやさしい

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります。

日照条件日当たりと風通しのよい場所を好む
土質条件水はけがよく通気性に富み、適度な保水性のある土壌。硬い土は腐葉土や堆肥などの有機質を十分に混ぜ込む
水やり条件庭植えは植え付け後にたっぷり与え、その後はほとんど不要。鉢植えは表土が乾いたら鉢底から水が流れるくらいたっぷり与え、過湿に注意
耐寒性強い
耐暑性弱い

PR:広告

お手入れの方法

パンジー、ビオラのお手入れ方法
水やり庭植えは植え付け後にたっぷり与え、その後はほとんど不要。鉢植えは表土が乾いたら鉢底から水が流れるくらいたっぷり与える。過湿に注意し、天気の良い午前中に水やりを行う
植え付け10月以降にポット苗を植え付ける。庭植えは株間20cm、鉢植えは10cm程度。這い性品種は径30cm以上のプランター推奨。根鉢がびっしり根で回っている場合はほぐして植える
施肥用土に緩効性化成肥料を元肥として混ぜる。冬は寒冷地では不要だが暖地では月1回三要素等量の固形肥料を置き肥する
剪定花がら摘みをこまめに行い、花茎の付け根から切り取る。株の疲労を防ぎ長期間の開花を促す
病害虫対策病気は灰色かび病と斑点病に注意。灰色かび病は低温期の過湿で発生しやすい。斑点病は秋に葉に赤褐色の斑点が出る。害虫は春にアブラムシとナメクジが発生するため、見つけ次第駆除する

育て方のコツ

気温の高い時期から育てると徒長や蒸れが起こりやすいため、10月下旬から11月に購入・植え付けるのが望ましい。花がら摘みをこまめに行い、株の疲労を防ぐ。水やりは過湿に注意し、天気の良い午前中に行う。

病害虫は早期発見・駆除が重要。

PR:広告

月別の管理カレンダー

1年を通したパンジー、ビオラの作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月開花期、追肥(緩効性肥料を少量)、水やり(乾燥に注意)
  2. 2月開花期、追肥(緩効性肥料を少量)、水やり、病害虫の早期防除
  3. 3月開花期、追肥、花がら摘み、水やり、植え替え(暖かい地域で可能)
  4. 4月開花期終盤、花がら摘み、追肥、植え替え(暖かい地域で可能)、夏越し準備
  5. 5月花期終了、植え替え(涼しい場所で)、夏越し対策(半日陰に移動)、水やり控えめ
  6. 6月夏越し管理(高温多湿を避ける)、水やり控えめ、病害虫防除
  7. 7月夏越し管理(直射日光を避ける)、水やり控えめ、風通しを良くする
  8. 8月夏越し管理(直射日光を避ける)、水やり控えめ、病害虫防除
  9. 9月植えつけ開始(涼しくなり始める)、追肥、土壌改良、植え替え適期
  10. 10月植えつけ・植え替え、追肥、花がら摘み、病害虫防除
  11. 11月開花期開始、追肥、花がら摘み、水やり(乾燥に注意)
  12. 12月開花期、追肥(少量)、水やり(乾燥に注意)、寒さ対策(霜よけ)

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
種まき時期秋の彼岸頃(9月下旬~10月初旬)、早く咲かせたい場合は夏まき(7~8月)
種まき方法発芽適温は約20℃前後。芽が出たら仮植を行う。
水やり土の表面が乾いたらたっぷりと与えることが推奨される。
肥料成長期には緩効性肥料や液体肥料を適宜与えると良い。
剪定花がら摘みをこまめに行うことで長く花を楽しめる。

栽培環境

項目詳細
日当たり良好な場所が適している。
土壌水はけの良い肥沃な土が望ましい。
温度発芽適温は約20℃。
置き場所暑さが落ち着いた秋が最適。

季節管理

季節管理内容
春花がら摘みや剪定を行い、次の花を促す。
夏早く咲かせたい場合は種まきを行う。温度管理に注意し、発芽適温を保つ。
秋標準的な種まき時期。10月以降にポット苗の植え付けを行う。
冬寒さに強いが、霜や凍結に注意。鉢植えは凍結防止のため室内や風の当たらない場所に移動。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点夏まきは発芽適温を保つため、温度管理が重要。
トラブル対処株間を適切にとらないと風通しが悪くなり、病気の原因になる。
コツ這い性品種は広いスペースや大きな鉢を用意しないと株が窮屈になる。

このまとめの出典

出典

🛒 栽培に使えるアイテム

PR:広告

価格比較

このページで紹介している商品のうち、用途が近いものを価格順に並べています。 内容量が同じ単位で書かれている場合のみ、単位あたりの価格を出し、単位あたりがいちばん安いものに印をつけます。 容量が違う商品どうしは、袋の値段だけでは比べられないためです。

PR:以下は広告です。価格・在庫は変動するため、購入前に販売ページでご確認ください。 Amazonの価格は掲載していません(表示価格を24時間以内に更新する必要があるため)。