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植物図鑑

ニチニチソウの育て方・栽培方法

Catharanthus roseusキョウチクトウ科ニチニチソウ属

公開日 2026年1月16日最終更新 2026年8月30日出典 5

ニチニチソウの写真
写真: みっち / CC BY-SA 3.0

ニチニチソウ(学名: Catharanthus roseus)は、キョウチクトウ科ニチニチソウ属に分類される植物です。栽培難易度は5段階中1(とてもやさしい)です。このページでは、ニチニチソウの特徴・よくある質問・栽培のポイント・お手入れの方法・月別の管理カレンダーなどを、出典を明示してまとめています。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    とてもやさしい
  • 日照日当たりと風通しのよい場所。7月から8月は西日を避ける。
  • 水やり鉢植えは用土表面が乾いたらたっぷり与える。過湿に弱いので水の与えすぎに注意。庭植えは雨のかかる場所なら盛夏以外ほとんど水やり不要。
  • 耐寒性弱い
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特徴

ニチニチソウの特徴
形態一年草
草丈10~80cm程度
花色白,赤,ピンク,紫,複色
開花期5月~11月
原産地マダガスカルを中心とする熱帯~亜熱帯

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よくある質問

ニチニチソウは何科の植物ですか?
ニチニチソウはキョウチクトウ科(ニチニチソウ属)に分類される植物です。
ニチニチソウの栽培はむずかしいですか?
ニチニチソウの栽培難易度は「1.0」です。
ニチニチソウはどんな場所で育てるとよいですか?
ニチニチソウの日当たりは「日当たりと風通しのよい場所。7月から8月は西日を避ける」です。
ニチニチソウの水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
ニチニチソウの水やりは「鉢植えは用土表面が乾いたらたっぷり与える。過湿に弱いので水の与えすぎに注意。庭植えは雨のかかる場所なら盛夏以外ほとんど水やり不要」です。
ニチニチソウは寒さに強いですか?
ニチニチソウの耐寒性は「弱い」です。
ニチニチソウに適した土は何ですか?
ニチニチソウの土は「水はけのよい土を好む。赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土など」です。

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栽培のポイント

ニチニチソウの栽培条件
栽培難易度
とてもやさしい

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります

日照条件日当たりと風通しのよい場所。7月から8月は西日を避ける。
土質条件水はけのよい土を好む。赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土など。
水やり条件鉢植えは用土表面が乾いたらたっぷり与える。過湿に弱いので水の与えすぎに注意。庭植えは雨のかかる場所なら盛夏以外ほとんど水やり不要。
耐寒性弱い
耐暑性強い

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お手入れの方法

ニチニチソウのお手入れ方法
水やり鉢植えは用土表面が乾いたらたっぷり与える。春~梅雨と9月中旬以降は過湿に注意。庭植えは雨のかかる場所なら盛夏を除きほぼ水やり不要。
植え付け鉢植え・庭植えともに株間はもう1株入る程度の間隔をあけ、根鉢の表面が見える深さで植える。深植えは過湿の原因となるため避ける。根鉢は根詰まりしていなければ崩さなくてよい。
施肥濃度の高い肥料は根を傷めるため薄めに施す。元肥も少なめに。リン酸過多は生育不良のため、N-P-Kが等量の肥料を使用。鉢植えは薄めの液体肥料(6-6-6)と緩効性化成肥料(12-12-12)を併用。庭植えは緩効性化成肥料(12-12-12)を使用。
剪定花がら摘みをこまめに行う。咲き終わった花は自然に散るが、放置すると病気の原因となるため特に梅雨や秋の長雨時に取り除く。摘心は品種によって必要。
病害虫対策病気は立枯病に注意。連作や過湿、密植で発生しやすい。立ち枯れ株は速やかに抜き取り廃棄。害虫はアブラムシが5月~11月に発生しやすく、チッ素肥料過多や風通し悪化が原因。

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月別の管理カレンダー

1年を通したニチニチソウの作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月〜2月特に作業なし
  2. 3月苗の植えつけ準備、種まき開始、肥料(鉢植え・庭植え)
  3. 4月植えつけ、肥料(鉢植え・庭植え)、病害虫のチェック
  4. 5月開花期、植えつけ、肥料(鉢植え・庭植え)、タネまき
  5. 6月開花期、肥料(鉢植え・庭植え)、病害虫の管理
  6. 7月開花期、肥料(鉢植え・庭植え)、水やり管理
  7. 8月開花期、肥料(鉢植え・庭植え)、水やり管理
  8. 9月開花期、肥料(鉢植え・庭植え)、剪定(花がら摘み)
  9. 10月開花期、剪定(花がら摘み)、肥料控えめ
  10. 11月開花期終盤、剪定(花がら摘み)、寒さ対策開始
  11. 12月特に作業なし

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
種まき時期5月から6月(寒地・寒冷地ではポットにまいてフレーム内で育苗、暖地では7~8月に種まき可能)
種まき方法箱まきの場合、1か所に3~4粒ずつ点まきし、間引かずに3株ほどまとめて移植
水やり過湿に注意し、真夏の炎天下でも育つが地面の湿り具合を調整する
肥料開花シーズンには肥料を与え、株を大きく育てたい場合は適宜追肥を行う

栽培環境

項目詳細
日当たり日当たりの良い場所で育てることが推奨されている。真夏の強い日差しにも耐える丈夫な花。
土壌水はけの良い土壌が適している。泥跳ねを防ぐため、地面の状態に注意する。
温度寒地・寒冷地では育苗フレーム内で管理。暖地では夏まきで秋から冬にかけて開花可能。

季節管理

季節管理内容
種まきの適期。箱まきやポットまきで育苗開始。
暖地ではこの時期に種まき可能。水やりは過湿に注意しながら行う。日当たりの良い場所で管理。
暖地ではこの時期に開花。開花期には肥料を与える。
フレーム内で育苗し、寒さから保護。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点過湿に弱いため、水やりは控えめにし、土壌の湿度管理を徹底する。
トラブル対処泥跳ねによる病気や汚れを防ぐため、地面の湿り具合を調整し、必要に応じてマルチングなどを行う。
コツ遅まきの場合は切り花用品種を選ぶと良い。

このまとめの出典

海外の栽培情報

海外の資料をもとにした情報です。気候・品種・栽培目的が 日本国内と異なる場合があるため、上の国内情報とあわせて ご確認ください。

栽培方法

項目詳細
植え付け方法種子および5cmの先端挿し木で繁殖。種子から育てた植物は豊かに開花する傾向がある。
水やり方法適度な水やりが必要で、土壌がやや乾くのを待ってから次の水やりを行う。
施肥時期生育期
施肥方法バランスの取れた緩効性肥料や液体肥料を施すことで健康な成長と開花を促進。
剪定方法先端の成長点を軽く摘むか剪定することで、株がより枝分かれし、花数が増えることが期待される。

栽培環境

項目詳細
日光日なたから半日陰を好む。
土壌水はけの良い、砂質またはローム質で有機物を含む土壌が適している。

季節管理

季節管理内容
植え付けや繁殖を行う。
定期的な水やりと施肥を行う。
水やりを減らし、寒冷地では休眠準備を行う。
霜から保護するか室内で管理。

このまとめの出典

出典

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