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植物図鑑

カーネーションの育て方・栽培方法

Dianthus caryophyllusナデシコ科ナデシコ属(ダイアンサス属)

公開日 2025年8月28日最終更新 2026年8月30日出典 5

カーネーションの写真
写真: 草花写真館 / CC BY-SA 3.0

カーネーション(学名: Dianthus caryophyllus)は、ナデシコ科ナデシコ属(ダイアンサス属)に分類される植物です。栽培難易度は5段階中3(ふつう)です。このページでは、カーネーションの特徴・よくある質問・栽培のポイント・お手入れの方法・月別の管理カレンダーなどを、出典を明示してまとめています。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    ふつう
  • 日照日当たりがよく乾燥した気候を好む。日照不足は蕾が開かずしぼむことがある。
  • 水やり鉢植えは用土が乾いたらたっぷり水やり。多湿は根腐れの原因。発蕾期や伸長期は水分多めに。庭植えも水切れに注意。
  • 耐寒性強い
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特徴

カーネーションの特徴
形態多年草
草丈10~30cm
花色赤, ピンク, 白, 黄, 複色
開花期四季咲き性(主に4月~6月)
原産地南ヨーロッパ、西アジア

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よくある質問

カーネーションは何科の植物ですか?
カーネーションはナデシコ科(ナデシコ属(ダイアンサス属))に分類される植物です。
カーネーションの栽培はむずかしいですか?
カーネーションの栽培難易度は「3.0」です。
カーネーションはどんな場所で育てるとよいですか?
カーネーションの日当たりは「日当たりがよく乾燥した気候を好む。日照不足は蕾が開かずしぼむことがある」です。
カーネーションの水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
カーネーションの水やりは「鉢植えは用土が乾いたらたっぷり水やり。多湿は根腐れの原因。発蕾期や伸長期は水分多めに。庭植えも水切れに注意」です。
カーネーションは寒さに強いですか?
カーネーションの耐寒性は「強い」です。
カーネーションに適した土は何ですか?
カーネーションの土は「赤玉土小粒7、腐葉土3の混合用土を基本に苦土石灰少量を混ぜ、水はけをよくするため山砂か鹿沼土を1割ほど配合」です。

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栽培のポイント

カーネーションの栽培条件
栽培難易度
ふつう

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります

日照条件日当たりがよく乾燥した気候を好む。日照不足は蕾が開かずしぼむことがある。
土質条件赤玉土小粒7、腐葉土3の混合用土を基本に苦土石灰少量を混ぜ、水はけをよくするため山砂か鹿沼土を1割ほど配合。
水やり条件鉢植えは用土が乾いたらたっぷり水やり。多湿は根腐れの原因。発蕾期や伸長期は水分多めに。庭植えも水切れに注意。
耐寒性強い
耐暑性強い

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お手入れの方法

カーネーションのお手入れ方法
水やり鉢植えは用土が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与える。多湿を避ける。庭植えも発蕾期や伸長期は特に水切れに注意。
植え付け毎年秋に根鉢を崩し新しい用土で植え直す。根詰まりは蕾の不開花や下葉枯れの原因となるため、一回り大きな鉢に植え替える。
施肥夏の高温期を除き定期的に施肥。緩効性化成肥料の置き肥は月1回、液体肥料は月3回程度。春秋の成長期はやや多めに施してもよい。庭植えは鉢植えより少なめ。
剪定花がら摘みはこまめに行い、蕾を傷めないよう注意。咲き終わった茎は切り戻し、わき芽や芽吹く節を残す。茎が込み合う場合は元から間引く。
病害虫対策病気は灰色かび病、ウイルス病、立枯病があり、早めの防除と花がら・枯れ葉の除去が重要。ウイルス病や立枯病は隔離焼却処分。害虫はアブラムシが発生したら早めに防除。

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月別の管理カレンダー

1年を通したカーネーションの作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月〜2月特に作業なし
  2. 3月植えつけ・植え替え、鉢植えの肥料施与、剪定(古い枝や枯れ枝の整理)
  3. 4月開花期の始まり。適度な水やりと追肥、植えつけ・植え替え、病害虫の防除
  4. 5月開花期。水やりと追肥を継続し、花がら摘みを行う。病害虫の防除も重要。
  5. 6月開花期。水やり、追肥、花がら摘みを継続。高温多湿に注意し、風通しを良くする。
  6. 7月夏の高温期。直射日光を避けて半日陰で管理。水やりを十分に行い、病害虫防除を継続。
  7. 8月夏の高温期。引き続き半日陰で管理し、水やりを十分に行う。病害虫防除を継続。
  8. 9月夏の終わり。徐々に肥料を控えめにし、植え替えの準備を始める。剪定も可能。
  9. 10月開花期の終わり。植えつけ・植え替え、鉢植えの肥料施与、剪定(花がら摘み含む)
  10. 11月開花期の終わりから休眠期への移行。植えつけ・植え替え、鉢植えの肥料施与を控えめにし、剪定を行う。
  11. 12月特に作業なし

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
水やり鉢植えの場合、用土が乾いてきたらたっぷりと水を与える。鉢底から水が流れ出るくらいが目安。多湿は根腐れの原因となるため注意。乾燥には比較的強い。
肥料日当たりの良い環境でつぼみを多く付けるためには適切な栄養管理が重要と推察される。具体的な肥料の種類や施肥時期の記載はない。
剪定葉が多く茂る場合の管理が必要なことから、適宜剪定で風通しを良くすることが望ましい。具体的な剪定方法の記載はない。

栽培環境

項目詳細
日当たり非常に日光を好む。つぼみを多く付けるために日照不足は避けること。強い西日やジメジメした湿気は苦手。
土壌水はけの良い土壌が望ましい。多湿は根腐れの原因となるため、乾燥気味の管理が適している。
温度高温多湿や多雨には弱い。梅雨時期は軒下など雨が直接当たらない場所に置くことが推奨される。真夏の強い西日も苦手。

季節管理

季節管理内容
日当たりの良い場所で乾燥気味に管理し、適宜水やりを行う。
強い西日を避け、午前中の日光を中心に当てる。高温多湿に注意。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点根腐れ防止のために過湿を避ける。水やりは乾いたらたっぷり与えるが、常に湿った状態は避ける。
トラブル対処梅雨時期や多雨時は雨に直接当たらない軒下などに移動させる。強い西日や湿気の多い環境は避け、風通しを良くすることで病気の予防につながる。
コツ水やりは用土が乾いてから行い、鉢底から水が流れ出るまでたっぷり与える。多湿を避けるため、鉢の排水性を良くし、過湿にならないよう管理する。日照不足はつぼみの数に影響するため、十分な日光を確保する。

このまとめの出典

海外の栽培情報

海外の資料をもとにした情報です。気候・品種・栽培目的が 日本国内と異なる場合があるため、上の国内情報とあわせて ご確認ください。

栽培環境

項目詳細
日光日当たりの良い場所が適する
土壌水はけの良い中性から弱アルカリ性の土壌(pH6~8)を好み、酸性土壌は嫌う
温度寒冷地では耐寒性が弱く、約-10度まで耐える
湿度湿度の高い気候ではうどんこ病や葉の斑点病にかかりやすい

注意点・トラブル対処

項目詳細
病害虫湿度の高い環境でうどんこ病や葉の斑点病が発生しやすい
注意点酸性土壌を避けること。塩分を含む海風や強風、都市の硫黄汚染にも耐えるが、寒冷地では耐寒性が弱い

このまとめの出典

出典

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