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植物図鑑

アオキの育て方・栽培方法

Aucuba japonicaアオキ科(※ミズキ科と分類される場合もあり)アオキ属

公開日 2025年9月11日最終更新 2026年8月30日出典 5

アオキの写真
写真: PumpkinSky / CC BY-SA 4.0

アオキ(学名: Aucuba japonica)は、アオキ科(※ミズキ科と分類される場合もあり)アオキ属に分類される植物です。栽培難易度は5段階中1(とてもやさしい)です。このページでは、アオキの特徴・よくある質問・栽培のポイント・お手入れの方法・月別の管理カレンダーなどを、出典を明示してまとめています。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    とてもやさしい

    1.0(初心者でも育てやすい)

  • 日照日なたから日陰まで適応可能。ただし強い直射日光は葉焼けに注意。斑入り品種は暗すぎる場所で生育不良になることがある。
  • 水やり鉢植え・庭植えともに土の表面が乾いたらたっぷり与える。鉢植えは特に風当たりの強い場所で乾きやすいので注意。
  • 耐寒性強い
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特徴

アオキの特徴
形態低木
草丈1~3m
開花期3月下旬~5月上旬
原産地日本(北海道南部~沖縄)

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よくある質問

アオキは何科の植物ですか?
アオキはアオキ科(※ミズキ科と分類される場合もあり)(アオキ属)に分類される植物です。
アオキの栽培はむずかしいですか?
アオキの栽培難易度は「1.0(初心者でも育てやすい)」です。
アオキはどんな場所で育てるとよいですか?
アオキの日当たりは「日なたから日陰まで適応可能。ただし強い直射日光は葉焼けに注意。斑入り品種は暗すぎる場所で生育不良になることがある」です。
アオキの水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
アオキの水やりは「鉢植え・庭植えともに土の表面が乾いたらたっぷり与える。鉢植えは特に風当たりの強い場所で乾きやすいので注意」です。
アオキは寒さに強いですか?
アオキの耐寒性は「強い」です。
アオキに適した土は何ですか?
アオキの土は「赤玉土(中粒)2に完熟腐葉土1を加えた水はけが良く有機物豊富な土壌が適する。水はけの悪い場所は盛り土をして高植えにする」です。

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栽培のポイント

アオキの栽培条件
栽培難易度
とてもやさしい

1.0(初心者でも育てやすい)

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります

日照条件日なたから日陰まで適応可能。ただし強い直射日光は葉焼けに注意。斑入り品種は暗すぎる場所で生育不良になることがある。
土質条件赤玉土(中粒)2に完熟腐葉土1を加えた水はけが良く有機物豊富な土壌が適する。水はけの悪い場所は盛り土をして高植えにする。
水やり条件鉢植え・庭植えともに土の表面が乾いたらたっぷり与える。鉢植えは特に風当たりの強い場所で乾きやすいので注意。
耐寒性強い
耐暑性強い

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お手入れの方法

アオキのお手入れ方法
水やり土の表面が乾いたらたっぷり与える。鉢植えは特に乾燥しやすいので注意。
植え付け植えつけは3月~4月上旬、6月~7月、9月が適期。水はけの悪い場所は盛り土をして高植えにする。1年中移植可能だが適期に行うと株への負担が少ない。
施肥3月に化成肥料を株元に追肥する。
剪定葉の有無にかかわらず節の上で切る。刈り込みも可能で、仕上げは各枝の節のすぐ上まで切り戻す。
病害虫対策病気は褐斑病(葉に褐色円形病斑)、炭そ病(4月頃葉の周囲に黒っぽい病斑)。害虫はアオキシロカイガラムシ(5月・7月に発生し、すす病を誘発)、チャノホコリダニ(8~9月に新芽や若葉に褐色粉状被害)、アオキミタマバエ(6月に成虫発生、未成熟果実に寄生し果実の発育阻害)。

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月別の管理カレンダー

1年を通したアオキの作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月観賞期(実)、剪定(軽めに、寒さの厳しい地域は控えめに)
  2. 2月剪定(落葉後の整枝)、特に寒冷地では剪定を控える
  3. 3月植えつけ・植え替え、肥料(緩効性肥料を施す)、剪定(新芽の動き出し前に軽く整える)
  4. 4月観賞期(実)、剪定(新芽の成長を妨げないように注意)、タネまきは一般的に難しいため推奨しない
  5. 5月さし木・とり木(発根しやすい時期)、剪定(必要に応じて軽く)
  6. 6月植えつけ・植え替え(根の活発な成長期)、剪定は控えめに、病害虫のチェック
  7. 7月観賞期(実)、剪定は控えめに、病害虫防除
  8. 8月病害虫防除、剪定は控える(夏の強剪定は避ける)
  9. 9月植えつけ・植え替え(秋の涼しい時期に適する)、剪定(軽めに)、肥料(秋肥)
  10. 10月観賞期(実)、剪定(冬に向けて形を整える)、肥料(秋肥)
  11. 11月剪定(落葉後の整枝)、冬支度(マルチングなど寒さ対策)
  12. 12月観賞期(実)、剪定は控えめに、寒さ対策

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
種まき時期一般的には3月~4月上旬、6月~7月、9月(降雪地帯では5月頃に植え付け)
種まき方法植え穴は大きめに掘り、鶏糞や堆肥などの有機肥料を混ぜ込む。移植は1年中可能だが適期が望ましい。
水やり乾燥しすぎないように管理し、特に植え付け直後は土壌の乾燥を避ける。
肥料植え付け時に鶏糞や堆肥などの有機肥料を土に混ぜ込む。その後は腐植質を含む肥沃な土壌を維持。

栽培環境

項目詳細
日当たり日陰または午前中だけ日が当たる半日陰の場所が適している。強い直射日光が当たる日なたは避ける。
土壌乾燥しすぎない腐植質を含む肥沃な土壌が望ましい。水はけが悪い場所では根腐れを起こしやすい。
温度降雪地帯では秋植えは避け、春(5月頃)に植え付けるのが適当。

季節管理

季節管理内容
植え付け適期(2月下旬~4月上旬)。
植え付け可能(6月~7月)。
植え付け可能だが、降雪地帯では秋植えは避ける(9月~12月上旬)。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点水はけの悪い場所では根腐れを起こしやすいので、盛り土をして高植えにすること。
トラブル対処降雪地帯での秋植えは避ける。
コツ植え付け場所は日陰または午前中だけ日が当たる場所を選ぶ。

このまとめの出典

海外の栽培情報

海外の資料をもとにした情報です。気候・品種・栽培目的が 日本国内と異なる場合があるため、上の国内情報とあわせて ご確認ください。

栽培方法

項目詳細
植え付け時期春または秋
植え付け方法根鉢よりも大きめの穴を掘り、堆肥などの有機物を混ぜ込み、根元が土壌表面と同じ高さになるように植え、十分に水やりを行う。
水やり頻度特に植え付け後の定着期は土壌の湿度を一定に保つ。
水やり方法朝か夕方の早い時間に水やりを行う。
施肥時期早春に施肥し、必要に応じて盛夏にも施肥。晩秋の施肥は避ける。
施肥方法バランスの取れた緩効性肥料や有機堆肥を使用。
剪定時期新芽が出る前の晩冬から早春
剪定方法枯れ枝、傷んだ枝、交差している枝を取り除き、樹形を整える。花後の軽い剪定も有効。

栽培環境

項目詳細
日光半日陰から日陰を好み、直射日光の強い場所は避ける。
土壌肥沃で水分保持力があり、排水性の良いやや酸性から中性の土壌が適している。
温度温帯気候に適応し、軽度の霜には耐えるが、厳冬期には防寒が必要になる場合がある。
湿度適度な湿度を好み、過度に乾燥すると葉が茶色くなることがある。

季節管理

季節管理内容
植え付け、施肥、剪定を行い健康な成長を促す。
土壌の湿度を監視し、必要に応じて水やりを行い、害虫の発生にも注意。
植え付けも適期だが、成長が鈍るため水やりは控えめに。
厳しい霜から保護し、施肥は控える。

注意点・トラブル対処

項目詳細
病害虫適切な間隔で植え、剪定を行い風通しを良くする。葉面への散水は避ける。
注意点アウクバは成長が遅いため、過度な剪定は避ける。
対処法真菌性の病気を減らすために、葉面への散水を避ける。

このまとめの出典

出典

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