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盆栽

トショウ(杜松)の育て方・栽培方法

Juniperus chinensisヒノキ科ビャクシン属

公開日 2026年3月19日最終更新 2026年8月30日出典 5

トショウ(杜松)の写真
写真: MPF at English Wikipedia / CC BY-SA 3.0

トショウ(杜松)(学名: Juniperus chinensis)は、ヒノキ科ビャクシン属に分類される植物です。栽培難易度は中級者向け、日照は日光を好むが、直射日光は避けるです。このページでは、トショウ(杜松)の特徴・よくある質問・栽培のポイント・お手入れの方法・月別の管理カレンダーなどを、出典を明示してまとめています。

この植物のポイント

  • 栽培難易度
    ふつう

    中級者向け

  • 日照日光を好むが、直射日光は避ける
  • 水やり乾燥気味を好むが、根が乾きすぎないように注意
  • 耐寒性耐寒性あり(-10℃まで耐えられる)
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特徴

トショウ(杜松)の特徴
形態常緑針葉樹で、樹形は円錐形から広がり型
草丈1mから3m程度(盆栽としては10cmから50cm)
花色花は無色、果実は青紫色
開花期花は目立たず、果実は秋に成熟
原産地中国、日本、韓国

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よくある質問

トショウ(杜松)は何科の植物ですか?
トショウ(杜松)はヒノキ科(ビャクシン属)に分類される植物です。
トショウ(杜松)の栽培はむずかしいですか?
トショウ(杜松)の栽培難易度は「中級者向け」です。
トショウ(杜松)はどんな場所で育てるとよいですか?
トショウ(杜松)の日当たりは「日光を好むが、直射日光は避ける」です。
トショウ(杜松)の水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
トショウ(杜松)の水やりは「乾燥気味を好むが、根が乾きすぎないように注意」です。
トショウ(杜松)は寒さに強いですか?
トショウ(杜松)の耐寒性は「耐寒性あり(-10℃まで耐えられる)」です。
トショウ(杜松)に適した土は何ですか?
トショウ(杜松)の土は「水はけの良い土壌(赤玉土、軽石など)」です。

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栽培のポイント

トショウ(杜松)の栽培条件
栽培難易度
ふつう

中級者向け

5段階の目安です。★が多いほど手がかかります(出典の記載から判定)

日照条件日光を好むが、直射日光は避ける
土質条件水はけの良い土壌(赤玉土、軽石など)
水やり条件乾燥気味を好むが、根が乾きすぎないように注意
耐寒性耐寒性あり(-10℃まで耐えられる)
耐暑性耐暑性あり(高温多湿に注意)

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お手入れの方法

トショウ(杜松)のお手入れ方法
水やり土の表面が乾いたら水を与える。過湿に注意し、鉢底から水が流れ出るまでしっかりと水やりを行う。
植え付け春または秋に植え付け、根を傷めないように注意する。針金を使って形を整えることが重要。
施肥春と秋に緩効性肥料を施す。特に成長期には栄養をしっかり与える。
剪定春に新芽が出る前に剪定を行い、形を整える。芽摘みはこまめに行い、樹形を維持する。
病害虫対策アブラムシやカイガラムシに注意。定期的に葉をチェックし、見つけたら早めに対処する。

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月別の管理カレンダー

1年を通したトショウ(杜松)の作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。月をえらぶと、その月に作業があるほかの植物も見られます。

  1. 1月植替えを行う。根を傷めないように注意し、古い土を取り除き、新しい土を加える。水やりは控えめにし、土が乾いたら与える。寒さに注意し、室内で管理する場合は日当たりの良い場所に置く。
  2. 2月植替えを続ける。芽摘み・剪定を行い、不要な枝を取り除く。肥料は緩効性のものを施し、月に1回程度与える。水やりは土の表面が乾いたら行う。病害虫対策として、葉の裏をチェックし、必要に応じて殺虫剤を使用する。
  3. 3月芽摘み・剪定を行い、形を整える。肥料を与え、成長を促す。水やりは土が乾いたら行い、湿度を保つために霧吹きで葉水を行う。日当たりの良い場所に置き、温度管理に注意する。
  4. 4月芽摘み・剪定を続け、特に新しい芽を整える。肥料は月に1回与える。針金かけを行う場合は、柔らかい枝に優しく巻きつける。水やりは土が乾いたら行い、湿度を保つために霧吹きも行う。
  5. 5月芽摘み・剪定を行い、形を整える。肥料は月に1回与える。針金かけを行い、枝の形を整える。水やりは土が乾いたら行い、特に暑くなってきたら頻度を上げる。病害虫対策として、葉の状態を確認する。
  6. 6月芽摘み・剪定を行い、成長を促す。肥料は月に1回与える。水やりは土が乾いたら行い、特に高温期は注意が必要。日差しが強い場合は、直射日光を避けるために半日陰に移動させる。
  7. 7月芽摘み・剪定を行い、形を整える。肥料は月に1回与える。水やりは土が乾いたら行い、特に暑い日は朝か夕方に行う。湿度を保つために霧吹きで葉水を行う。病害虫対策として、葉の裏をチェックする。
  8. 8月芽摘み・剪定を行い、形を整える。肥料は月に1回与える。水やりは土が乾いたら行い、特に暑さに注意する。日差しが強い場合は、直射日光を避けるために半日陰に移動させる。
  9. 9月芽摘み・剪定を行い、秋に向けて形を整える。肥料は月に1回与える。水やりは土が乾いたら行い、湿度を保つために霧吹きで葉水を行う。病害虫対策として、葉の状態を確認する。
  10. 10月芽摘み・剪定を行い、冬に向けて形を整える。肥料は月に1回与える。水やりは土が乾いたら行い、寒くなってきたら頻度を減らす。日当たりの良い場所に置き、温度管理に注意する。
  11. 11月特に作業は行わないが、冬支度を考える。水やりは控えめにし、土が乾いたら与える。寒風から保護するために、室内に移動させるか、風の当たらない場所に置く。
  12. 12月特に作業は行わないが、寒風から保護する。水やりは控えめにし、土が乾いたら与える。室内で管理する場合は、日当たりの良い場所に置く。温度管理に注意し、寒さから守る。

くわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
水やり記載なし(盆栽の基本として、土の表面が乾いたらたっぷりと与えるのが一般的)
肥料記載なし(盆栽用の緩効性肥料や液体肥料を春から秋にかけて適宜与えるのが一般的)
剪定時期: 5月~9月<br>方法・ポイント: 毎年の剪定が欠かせず、芽摘みを繰り返すことで内部の風通しや採光が良くなる。樹形を整え、健康な成長を促す。

栽培環境

項目詳細
日当たり日当たりの良い場所を好む。暑さには強いが寒さに弱いため、冬季の寒さ対策が必要。
土壌記載なし(一般的に盆栽用の水はけの良い土壌が適する)
温度暑さに強いが寒さに弱い。寒冷地では室内管理や防寒対策を行うことが望ましい。

季節管理

季節管理内容
剪定・芽摘みを積極的に行い、樹形を整える。
剪定・芽摘みを積極的に行い、樹形を整える。
寒さに弱いため、寒冷地では室内管理や防寒対策を行う。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点寒さに弱いため、冬季の寒さ対策が必要。枝が込みすぎると風通しや採光が悪くなり、病害虫の発生リスクが高まる。
トラブル対処適切な剪定で内部環境を整えること。無理な曲げは枝折れの原因となる。
コツ剪定は毎年5月~9月に行い、芽摘みを繰り返すことで風通しや採光を確保する。針金かけは若枝の時期に行う。

このまとめの出典

海外の栽培情報

海外の資料をもとにした情報です。気候・品種・栽培目的が 日本国内と異なる場合があるため、上の国内情報とあわせて ご確認ください。

栽培方法

項目詳細
植え付け時期根の定着を促すため、極端な気温になる前の早春または秋
植え付け方法水はけの良い場所を選び、根鉢の深さと同じで幅は2倍の穴を掘り、根元部が土面よりやや上になるように植える。腐敗を防ぐため、重粘土質や排水不良の土壌には有機物を混ぜる。
水やり頻度植え付け後の最初の生育期は週1~2回
水やり方法根域全体が十分に湿るように約1インチ(約2.5cm)の水を与え、早朝に水やりを行う。成木は乾燥に強い。
施肥時期新芽が出る前の早春
施肥方法常緑樹用のバランスの取れた緩効性肥料を使用し、植物の大きさに応じてラベルの指示に従う。一般的には100平方フィートあたり1~2ポンド。
剪定時期新芽が出る前の晩冬から早春
剪定方法枯れ枝、病気枝、交差している枝を取り除き、形状と風通しを保つ。軽く刈り込みをして形を整えるが、古い木部は切り込まないように注意。

栽培環境

項目詳細
日光1日に最低6時間の直射日光が必要
土壌排水の良い砂質またはローム質土壌を好み、pHはやや酸性から中性(5.5~7.0)が適している
温度USDA耐寒性ゾーン4~9に適応
湿度中程度の湿度を好み、良好な風通しが真菌病の予防に役立つ

季節管理

季節管理内容
肥料を施し、必要に応じて剪定。害虫や病気の発生を監視。
乾燥期には水やりを行い、マルチングで土壌の水分保持と温度調節。
水やりの頻度を減らし、落ち葉などの残渣を除去して害虫の越冬を防ぐ。
若木は積雪や氷害から保護し、積もった雪は優しく払い落とす。

注意点・トラブル対処

項目詳細
病害虫クモダニ、カイガラムシ、シダーアップルサビ病などの真菌病が発生することがある
注意点過度な剪定は避ける。ネズは古い木部からの新芽発生能力が限られている。
対処法良好な風通しを確保し、葉面への散水を避けて真菌病の発生を抑える。

このまとめの出典

出典

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