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植物図鑑

カラジウム(カラジューム)の育て方・栽培方法

Caladium × hortulanumサトイモ科ハイモ属(カラジウム属)

公開日 2026年5月12日最終更新 2026年7月26日出典 5

カラジウム(カラジューム)の写真

カラジウム(カラジューム)(学名: Caladium × hortulanum)は、サトイモ科ハイモ属(カラジウム属)に分類される植物です。栽培難易度は2.0です。このページでは、カラジウム(カラジューム)の特徴・よくある質問・栽培のポイント・お手入れの方法・月別の管理カレンダーなどを、出典を明示してまとめています。

この植物のポイント

  • 栽培難易度2.0
  • 日照できるだけ日当たりの良い場所。鉢植えは明るい日陰でも可だが、直射日光の方が葉色が鮮やか。急激な日照変化は葉を傷めるため徐々に慣らす。
  • 水やり鉢土の表面が乾いたら与える。室内では葉水も効果的。秋に葉が黄ばんだら水やりを控え、休眠期は断水し室内の暖かい場所で管理。庭植えは晴天が続かない限り水やり不要。
  • 耐寒性弱い

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特徴

カラジウム(カラジューム)の特徴
形態多年草
草丈10~30cm
原産地熱帯アメリカ、西インド諸島

よくある質問

カラジウム(カラジューム)は何科の植物ですか?
カラジウム(カラジューム)はサトイモ科(ハイモ属(カラジウム属))に分類される植物です。
カラジウム(カラジューム)の栽培はむずかしいですか?
カラジウム(カラジューム)の栽培難易度は「2.0」です。
カラジウム(カラジューム)はどんな場所で育てるとよいですか?
カラジウム(カラジューム)の日当たりは「できるだけ日当たりの良い場所。鉢植えは明るい日陰でも可だが、直射日光の方が葉色が鮮やか。急激な日照変化は葉を傷めるため徐々に慣らす」です。
カラジウム(カラジューム)の水やりはどのくらいの頻度で行いますか?
カラジウム(カラジューム)の水やりは「鉢土の表面が乾いたら与える。室内では葉水も効果的。秋に葉が黄ばんだら水やりを控え、休眠期は断水し室内の暖かい場所で管理。庭植えは晴天が続かない限り水やり不要」です。
カラジウム(カラジューム)は寒さに強いですか?
カラジウム(カラジューム)の耐寒性は「弱い」です。
カラジウム(カラジューム)に適した土は何ですか?
カラジウム(カラジューム)の土は「肥沃で水はけの良い土壌。鉢植えは赤玉土小粒5、ピートモス2、パーライト2、牛ふん堆肥1の配合土など排水性の良い用土が適する」です。

栽培のポイント

カラジウム(カラジューム)の栽培条件
栽培難易度2.0
日照条件できるだけ日当たりの良い場所。鉢植えは明るい日陰でも可だが、直射日光の方が葉色が鮮やか。急激な日照変化は葉を傷めるため徐々に慣らす。
土質条件肥沃で水はけの良い土壌。鉢植えは赤玉土小粒5、ピートモス2、パーライト2、牛ふん堆肥1の配合土など排水性の良い用土が適する。
水やり条件鉢土の表面が乾いたら与える。室内では葉水も効果的。秋に葉が黄ばんだら水やりを控え、休眠期は断水し室内の暖かい場所で管理。庭植えは晴天が続かない限り水やり不要。
耐寒性弱い
耐暑性強い

お手入れの方法

カラジウム(カラジューム)のお手入れ方法
水やり夏は土が乾いたら3~4日に1回(5~6月)、7~10月中旬は毎日を目安にたっぷり与える。冬は10℃以下になると球根が腐りやすいため、10月中旬~11月中旬にかけて徐々に控え、11月中旬~4月は断水し休眠させる。
植え付け春(3月中旬~5月)に休眠球根を掘り上げ、浅植えにならないよう2~3cmの深さで植え付ける。根は球根上部の芽の付け根から出るため注意。分球は春に行い、芽を数個つけて切り分ける。切り口には灰を塗る。
施肥春から秋の生育期に緩効性化成肥料を2か月に1回、または液体肥料を月2回程度施す。肥料を十分与えることで球根肥大と葉数増加を促す。
剪定芽かき:芽が少ない場合は植え付け後に伸びた芽を元から折り、葉数を増やす。花芽かき:新芽に花芽がつくことがあるため取り除く。葉柄が垂れたら支柱で支える。休眠期は自然に枯れるまで放置。
病害虫対策病気は白絹病が春~秋に発生。早期防除が必要。害虫はハダニ、オンシツコナジラミが葉がある時期に発生しやすい。風通しを良くし、発生時は早めに防除する。

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月別の管理カレンダー

1年を通したカラジウム(カラジューム)の作業の目安です。地域や生育環境によって 前後します。

  1. 1月〜2月特に作業なし
  2. 3月植えつけ、植え替え。休眠からの生育再開に合わせて、球根を植え付ける。土は水はけの良いものを使用。
  3. 4月植えつけ、植え替え、肥料(鉢植え・庭植え)。生育期の開始に合わせて、緩効性肥料や液体肥料を与える。
  4. 5月肥料(鉢植え・庭植え)、適度な水やり。生育が旺盛になるため、過湿に注意しつつ水分を十分に与える。
  5. 6月肥料(鉢植え・庭植え)、適度な遮光。直射日光を避け、半日陰の環境を保つことが望ましい。
  6. 7月肥料(鉢植え・庭植え)、適度な遮光と水やり。高温多湿に注意し、風通しを良くする。
  7. 8月肥料(鉢植え・庭植え)、適度な遮光と水やり。夏の暑さ対策として、直射日光を避ける。
  8. 9月水やりを徐々に減らし始める。生育が鈍るため肥料は控えめに。
  9. 10月水やり控えめ、球根の掘り上げ準備。寒冷地では霜が降りる前に球根を掘り上げる。
  10. 11月球根の掘り上げと保存(寒冷地の場合)。暖地では室内に取り込み管理。休眠期の管理に入る。
  11. 12月特に作業なし

出典別のくわしい情報

栽培情報は発信元によって前提が異なります。国内・海外それぞれの 情報を、出典を明示したまま分けて掲載しています。

国内の栽培情報

栽培方法

項目詳細
種まき時期春に植え付けるのが基本。
種まき方法球根から育てる場合は、球根の頭が土から少し出る程度に植え付ける。鉢植えの場合は水はけの良い土を使用し、鉢底に鉢底石を敷く。
水やり生育期(春~夏)は土の表面が乾いたらたっぷりと水やり。冬は水やりを控えめにする。
肥料生育期に液体肥料を2週間に1回程度与え、元肥として緩効性肥料を植え付け時に混ぜ込む。冬は肥料を与えない。
剪定枯れた葉や傷んだ葉は早めに取り除き、葉が混み合った場合は適宜間引く。

栽培環境

項目詳細
日当たり明るい日陰が適している。直射日光に当てると葉色が鮮やかになるが、強い直射日光は葉焼けの原因となる。
土壌水はけの良い肥沃な土壌を好む。市販の観葉植物用培養土にパーライトや軽石を混ぜて排水性を高める。
温度生育適温は20~30℃程度。10℃以下になると生育が鈍り、5℃以下では休眠状態に入る。
置き場所冬は室内の暖かい場所で管理し、寒さに当てない。

季節管理

季節管理内容
球根を植え付ける。生育期に入るため水やりや肥料を与える。
水やりをたっぷり行い、液体肥料を与える。
水やりや肥料の頻度を減らし、葉の手入れを行う。
水やりを控えめにし、室内の暖かい場所で管理する。

注意点・トラブル対処

項目詳細
注意点強い直射日光に当てると葉が焼けて茶色くなるため、遮光や明るい日陰で管理する。
トラブル対処過湿による根腐れが起こりやすいので、水はけの良い土と鉢を使い、水やりは土の乾燥を確認してから行う。
コツ日照や温度の急激な変化は葉の傷みや落葉を招くため、置き場所の変更は徐々に行う。

このまとめの出典

海外の栽培情報

海外の資料をもとにした情報です。気候・品種・栽培目的が 日本国内と異なる場合があるため、上の国内情報とあわせて ご確認ください。

栽培方法

項目詳細
植え付け時期USDA耐寒ゾーン8および9では春、寒冷地では室内で早めにスタート
植え付け方法健康な球根を選び、芽を上向きにして土中約5cmの深さに植え、30〜45cm間隔で植える
水やり頻度生育期は週に1〜2回、土壌を常に適度に湿らせる
水やり方法根域が十分に湿る程度に水を与え、表土1インチがやや乾く程度に調整
施肥時期植え付け時と生育期に4〜6週間ごとに追肥
施肥方法N-P-K比率が10-10-10の緩効性肥料または葉物植物用の肥料を使用
剪定時期生育期を通じて枯れた葉や黄色くなった葉を取り除く
剪定方法清潔で鋭利なはさみや剪定ばさみを使い、球根近くの基部から葉を切り取る

栽培環境

項目詳細
日光半日陰から日陰を好み、午前中の日光と午後の陰が理想的
土壌排水性が良く、有機物に富み、やや酸性から中性のpH(約6.0〜7.0)
温度最適な生育温度は21〜29℃(70〜85°F)
湿度高湿度環境は葉の生育を促進

季節管理

季節管理内容
霜の危険が過ぎてから球根を植え、定期的な水やりと施肥を開始
湿度と日陰を保ち、害虫や病気の発生を監視
気温が下がり葉が枯れ始めたら水やりを減らし、葉が自然に黄変するのを待つ
寒冷地では葉が枯れた後に球根を掘り上げ、乾燥させてから涼しく乾燥した場所で保存

注意点・トラブル対処

項目詳細
病害虫良好な空気循環を確保
注意点過度な剪定は光合成能力を低下させるため、損傷や病気のある葉のみを取り除くようにする

このまとめの出典

参考にした情報源